イライラ、のぼせ、冷え…更年期症状に効く「三大婦人漢方薬」とは?選び方のコツは?【医師解説】
病院に行くほどでもないけれど何となく体調が悪い……そんなとき「漢方薬ってどうなんだろう」と思ったことはありませんか。漢方薬の中には、更年期症状に効果があ …
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更年期は、閉経を境に前後5年、10年間を指します。急激な女性ホルモンの低下や不安定な女性ホルモンの分泌から来る更年期症状、その症状が日常生活に支障を来すようになった更年期障害についての体験談を紹介します。
40代になり、体のあちこちに不調を感じるようになりました。つられて気持ちも落ち込み、ひどいときには子どもの行動にイライラしてしまうほど精神が不安定に。「これではいけない」と思った私が、癒やしを求めたものとは……。
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若いころ、介護職に就いていた私。夜勤がある不規則な生活のためかPMS(月経前症候群:月経の3~10日前から体や精神に現れるさまざまな不快な症状)が出やすく、精神的な不調とくれば月経前がお決まりでした。
ただ、退職し規則正しい生活ができるようになってからは一変。PMSの症状がかなり軽減し、精神的に安定して過ごせるようになっていました。イヤイヤ期全開の子どもの育児中でさえ、「元気でよろしい」と穏やかに見守れていたほどです。
しかし、40代の今、体のあちこちに不調を感じてイライラしやすくなりました。時にはひどく落ち込んでしまい、お決まりのPMSかとも思いましたが、月経前でなくても体調的にも精神的にも不安定なのです。
そんな中「これではいけない」と強く思ったのは子どもの泣き顔がきっかけです。子どもが出しっ放しにした文房具を片付けながら、私は必要以上に強い口調で子どもに注意してしまいました。心身の不調に引っ張られ怒りっぽい私に、それでもいつも笑顔を向けては元気をくれる子どもが、気付けば目に涙をいっぱいためていました。
猛反省した私は、このままではいけないとメンタルの回復と安定に取り組むことにしました。対策としてすぐに頭に思い浮かんだのはアニマルセラピーです。私は昔から動物が大好きなので、動物との触れ合いは私にとってストレス解消になり、私のメンタル回復に効果抜群だと知っていました。過去に犬や猫と暮らしていたことがあり、そのころの私は介護職での厳しい仕事環境や忙し過ぎて疲れ切っている日々の中、帰宅した私を「わん、にゃあ」と迎えてくれる動物たちにとにかく癒やされていました。動物の温かくふわふわした毛並みをなでていると、心に刺さったとげが抜けていき、不思議と一緒に心身の疲れも抜けていくのを感じたものでした。
現在は住宅事情から動物と一緒に暮らすことはできない私を助けてくれたのが、近くの公立の動物園です。モルモットやうさぎなど動物と触れ合えるコーナーがあり、子どもも連れて行っては一緒に動物をやさしくなでて癒やしを得るようになりました。過去に猫や犬たちと一緒に暮らしていたころと同じとまではいきませんが、動物との触れ合いに私は以前のように心が救われ、少しずつ元気になるのを感じました。それ以来、動物園には定期的に通ってメンタルの回復を図っています。
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