「あれ?微熱が続いている…」なぜ?微熱と更年期に潜む意外な原因とは【医師解説】
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更年期は、閉経を境に前後5年、10年間を指します。急激な女性ホルモンの低下や不安定な女性ホルモンの分泌から来る更年期症状、その症状が日常生活に支障を来すようになった更年期障害についての体験談を紹介します。
46歳のある日、寝ていたらおしりがひやり。何だろうと起きると布団が血の海でした。生理は軽いほうだった私は、大量出血で死んでしまうのではと怖くなりました。夜中だったので病院へ行くこともできず、翌日かかりつけの婦人科へ。そのときの大量出血はすぐに落ち着いたのですが、それを皮切りにそれまで経験したことなかったさまざまな不調に悩まされるようになったのです。
★関連記事:更年期症状の終わりのサインって?閉経から5年たてば終わり!?症状の変化はどうなる?【医師解説】
夜中、突然起こった大量出血は、婦人科で子宮筋腫によるものと診断されました。この子宮筋腫自体は、出血がすぐに落ち着いたこともあり、定期的に検査を受けて様子を見ることになりました。
しかし大量出血の半年後、ちょうど子どもが小学校に入学したころ、私は以前にはなかった症状を再び経験します。それは、生まれて初めての頭痛でした。それまで私は体調を崩しても頭が痛くなるということがありませんでした。それが、特に体調を崩しているわけでもないのに、頭がズキズキと痛むのです。毎日痛いわけではないのですが、生理前など定期的に数日間、頭痛が続くのでした。
それと同時に、大切な物をなくす子どもにイライラするように。なぜこんなにイライラするのか、自分でも不思議なくらいでした。
大量出血は子宮筋腫によるものでしたが、その後に続いて起こった頭痛、そしてイライラ……。そうか、私は更年期なのかと思い当たり、再度かかりつけの婦人科を受診しました。
婦人科では漢方薬を処方されました。薬を飲んでいるから大丈夫という安心感でしょうか、薬の服用を始めてから頭痛は出なくなりました。ただ子どもにイライラしてしまうことはたまにあります。
私は小学生の子どもと2人暮らしなのですが、ひとり親支援のイベントに行ったときに知った更年期の勉強会に参加しました。心配性な私は、調子が悪いとすぐに医者に相談することにしています。講師いわく、この姿勢は良いようです。 自分に合った婦人科を味方に付けて乗り切ろうとのことでした。
私は子どもが生まれるまで、陸上競技に本格的に取り組んでいました。最近、子どもがとても興味を持ち始めたので、子どもに付き合って、私も練習を再開。講師によると、適度な運動も更年期を乗り切るのに良いとのことでした 。更年期は誰にでも来るそうなので、じょうずに楽しく乗り切ろうと思いました。
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