「あれ?微熱が続いている…」なぜ?微熱と更年期に潜む意外な原因とは【医師解説】
鼻水やせきなど風邪症状はないのに体温を測ると微熱がある……。これは40代・50代の更年期世代に見られる症状です。微熱だけなので受診するほどでもないと様子 …
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更年期は、閉経を境に前後5年、10年間を指します。急激な女性ホルモンの低下や不安定な女性ホルモンの分泌から来る更年期症状、その症状が日常生活に支障を来すようになった更年期障害についての体験談を紹介します。
年を重ねてくると、朝起きたときのだるさや日中の頭痛が気になるようになりました。昔はなかったこのいやーな感じ。たまたまかな? 夏は暑かったし、そのときの疲れがいまだにたまっているのかも……。でも、だんだんと日常となってくる不快感。少しずつ不安になってきました。体の調子が悪いというのは、いろいろなことに対してやる気をそいでしまいます。これはまずいと思うようになりました。
ネットで調べると、体がだるい、頭痛がする、急に汗を大量かく、顔がほてるなど当てはまる項目が多いのが更年期症状でした。「まさかまさか、これが世に言う、テレビや本でもよく目にする更年期症状というやつか……?」。そういえば、母は「更年期がつらかった」と言っていました。でも私は「自分は更年期症状とは無縁だろう」と、高をくくっていました。なぜなら昔から健康優良児で病気とは無縁、風邪もほとんどひいたことがなかったからです。
また、私は楽天的な性格なので、更年期症状は母のようなナイーブな人が感じる不快な状態のことなんだと、勝手な解釈をしていたんです。しかし、それは間違っていました。ネットや本で調べてみて、更年期症状は年を重ねれば誰でもなる可能性のあるものだとわかったのです。
「体が不調だなー」と感じつつもほったらかしにしていたので、いつまでたっても解消されませんでした。たまたま健康診断で病院に行く機会があったので、頭痛やだるさ、汗について自分の状態を話したところ、「それは更年期症状でしょう」との回答。「やっぱりか……」「でも、まだ早いのでは?」「たまたま不調なのでは?」と、いろいろな感情が私の頭の中を駆け巡りました。
今思うと、年を取ったことを受け止めたくなかったのだと思います。しかし自分の症状、医師の診断、ネットで調べたこと、どれをとっても更年期症状だと受け止めざるを得ないと実感しました。ではどうやって向き合うか? 私がおこなってみたのはパーソナルトレーニングとお灸でした。
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