
休みの日、「ママ、一緒に縄跳びしよう!」と娘に誘われて、家の玄関前で縄跳びを始めました。小さいころは縄跳びが得意だったので私は自信があったのですが、娘と一緒に10回目を飛んだあたりから、私は下半身に異変を感じました。
その違和感の正体は尿漏れ! このままではいけないと思い私が始めたトレーニングについてお話しします。
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ジャンプするたび腹圧が…

娘と一緒に縄跳びをしていたときのことです。娘が「どっちが長く飛んでられるか競争ね!」と言うので、「よーいスタート」の合図で縄跳びを開始しました。
10回目まではとても順調だったのですが……。11、12、13と回数を重ねるごとにジュワッ、ジュワッ、ジュワッと下着が濡れるのを感じました。
「ちょ、ちょっと待ってて!」と慌てて家に入り、トイレに駆け込んだ私。下着はびっしょり濡れており、尿ははいていたズボンにも到達していました。
急いで下着とズボンをはき替え、下着には吸水シートを装着。
娘の元に戻ると「どうしたの?」と聞かれたので、「動きづらかったから着替えてきた」と言ってごまかしました。
腹圧性尿失禁が始まったのは妊娠中から

実は尿漏れしたのは今回が初めてではありませんでした。
初めて尿漏れをしたのは、第1子を妊娠している30歳のとき。妊娠6カ月ごろからくしゃみをするとジュワッと尿漏れするようになりました。
しばらくは生理用ナプキンで対処していたのですが、だんだん尿漏れする回数が増え、量も増えたので吸水シートを使用することに。
出産したら治るだろうと思っていたのですが、産後もふとしたときの尿漏れはなくなりませんでした。