
40代後半から気になってきた顔のたるみやくすみ。朝のメイク時にハイライトでごまかしたはずが、夕方ふと見た鏡に映る自分のお疲れ顔にぎょっとすることがありました。高い美容クリームもパックも効果はいまひとつ。そんなときに見つけた「歯医者でできるアンチエイジング」の看板。早速申し込み、体験してきました。その成果とは……。
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若いころの油断と過信を後悔することに

海の近くに生まれ育ったこともあり、子どものころから夏は毎年真っ黒になるほど紫外線を気にしない生活を送っていました。それは20代になっても変わらず、軽い日焼け止めを塗れば良いほうで、日焼け用のサンオイルを塗って小麦色の肌を目指していた時期もありました。もともとテニスや海水浴などのアウトドアが好きでしたし、乾燥やにきびの肌悩みもなかったので、「肌が強い」と変な過信があったように思います。
そんな生活を後悔することになったのは、40代後半を迎えたころでした。夕方、ふと見た鏡に映る自分の顔が何だか黒い、いや暗いというのでしょうか、すごく大きなクマができているようなひどい顔色でした。寝不足で疲れているのかなと思いましたが、良く寝ても夕方にはまた「お疲れ顔」になっているのです。
「針を使わないヒアルロン酸導入」とは?

そんなときに見つけたのが「歯医者でできるアンチエイジング」の看板です。その看板には「針を使わないヒアルロン酸導入でたるみやシワを諦めない」とも書いてありました。1回6000円というお手ごろ価格に、すぐに予約を入れました。
肌の汚れをふき取って、いよいよ体験スタートです。「パルス(電波)を発生させて細胞間隔を広げて成分を導入していきます」と施術をしてくれる方が言って、冷たいヒアルロン酸とプラセンタエキスの入ったジェルを塗り、専用機器を肌にゆっくり滑らせていきます。ちょっとピクピクする程度で、あまり電波は感じません。
「リラックスしていないと細胞間が広がらず、奥まで浸透できないので、強いパルスを我慢しないでくださいね」とのこと。30分足らずの施術で、うとうとするほどリラックスしてしまいました。その後、クーリングで肌を引き締めて終了。
帰り道、頬をさわってびっくり! しっとりして柔らか、その上つるすべなのです。家で鏡を見て、さらにびっくり! 肌がワントーン明るく、そしてほうれい線が薄くなっていたのです。「ゆっくり浸透していきますので、今日はメイクしないほうが良いですよ」というアドバイスを守り、その日はメイクをせずに過ごしました。翌朝の肌は目元のたるみも改善していました。