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夫と2人で暮らすアラフィフ主婦のへそさんによる夫婦の日常や病気など日々の気付きを描いたマンガ連載「アラフィフ主婦ちゃんねる」
眉間のシワが気になり始めたアラフィフ主婦のへそさんのマンガを紹介します。
婦人科で更年期だと診断され、医師からの提案でホルモン補充療法を始めたへそさん。治療開始から1カ月が経過したへそさんの様子は……。
へそさんは血液検査で女性ホルモン値を検査したところ、更年期だと診断されました。悩みの種である手指痛も良くなる可能性があるということで、メノエイドコンビパッチという貼り薬でホルモン補充療法を始めることになりました。
しかし、1カ月間メノエイドコンビパッチを貼っていても手指痛は良くならず、不正出血や腹痛などの副作用で体調を崩してしまったのだそう。再度婦人科を受診し、医師に相談してみることにしました。
こんにちは。アラフィフ主婦のへそと申します。
更年期になってからというもの、右手の手指痛に悩まされていました。それ以外にも卵巣の腫れが心配になり、私は婦人科を受診しました。
結果、卵巣に異常ありませんでしたが、女性ホルモンの数値から更年期だと診断されました。
手指痛に悩んでいたことを婦人科の医師に相談すると、メノエイドコンビパッチという卵胞ホルモンと黄体ホルモンが配合された貼り薬によるホルモン補充療法を受けることになりました。
メノエイドコンビパッチを1カ月貼って過ごしていたのですが、副作用ばかりが出てしまい一向に手指痛は良くなりませんでした……。
私の体には合わなかったようなので、違う治療を受けたいと医師に相談すると、漢方薬での治療になるとのこと。
以前、手指痛で同じ病院の整形外科を受診した際に桂枝茯苓丸加薏苡仁(けいしぶくりょうがんかよくいにん)を処方されたのですが、それは効果がなかったことを伝えました。
すると、当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)という別の漢方を処方してもらえることに! 今度こそ効いてくれ〜と願うばかりです。
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メノエイドコンビパッチによるホルモン補充療法を始めて1カ月。へそさんの体調は良くなるどころか悪くなるばかりでした。婦人科の医師に相談すると、次は当帰芍薬散という漢方による治療を提案されました。へそさんは、以前処方された桂枝茯苓丸加薏苡仁が効かなかったので、今度こそ効いてほしいと思ったのだそう。薬の効果が感じられないと不安になってしまいますよね。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック院長)
日本医科大学産婦人科入局後、派遣病院を経て、米国ローレンスリバモア国立研究所留学。その後、日本医科大学付属病院講師となり、平成7年5月から三楽病院勤務。日本医科大学付属病院客員講師、三楽病院産婦人科科長を務めた後、退職。2004年2月2日より、三鷹レディースクリニックを開業。
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