「嫁は控えめに!」ザ・昭和時代の古い価値観を持った義父に訪れた転機とは【体験談】
田舎に嫁いだ私は、義父母との関係があまりうまくいっておらず、特に昭和な考えの頑固な義父との接し方に悩んでいました。しかし、都会から移住してきた若者たちの …
ウーマンカレンダー woman calendar
2021年に乳がんが判明し闘病を続けている、こほこさんの体験を描いたマンガを紹介します。
浸潤性小葉がんの診断を受け、右胸の全摘と左太ももの自家組織を用いた乳房再建手術をおこなったこほこさん。術後はホルモン療法を受け、がんの再発を防止していくことになりました。ホルモン療法を始め、こほこさんの体にはさまざまな変化が現れて……。
右胸の全摘と再建手術から半年、術後の経過は順調なこほこさん。経過観察の検査を受け、特に異常はなしということでした。
検査の日、こほこさんはホルモン療法の一つであるリュープリンの注射をしてもらいました。注射を打ったこほこさんは、生理痛のような痛みを感じていました。
乳がんのがん細胞は女性ホルモンであるエストロゲンの影響を受けて増殖したりすることから、エストロゲンを抑えるためにホルモン療法をおこなうことになりました。
半年に1回、リュープリンという注射を打つ以外にも、タモキシフェンという飲み薬を毎日欠かさず服用して治療をしています。
初めてリュープリンを打った日の夜は頭痛と吐き気を感じてとてもしんどかったのですが、体が慣れたのか今回は少ししんどいと思うくらいでした。
しかし、翌日は倦怠感が強く、頭痛の症状もあったので仕事をしていてもあまりはかどらず……1週間くらいしんどさを感じる日々が続きました。
しかもこのころから、子宮にじんわりと痛みが出てくることがありました。ホルモン療法の影響で生理は止まっているのですが、生理痛のような痛みを感じていました。
リュープリンを打った場所はツベルクリン反応のように赤くなって皮膚がコリコリと硬くなっており、ズボンをはいたりしたときに当たるとちょっと痛かったです。
ホルモン療法を始めてから半年近くたち、ホットフラッシュ以外にも髪が絡まりやすくなったり爪が割れたりと、あらゆる部分に影響が出てきました。
慢性的な倦怠感やバテやすさにも困っていましたが、何よりも膝の関節痛がつらい! 正座から立ち上がろうとすると、思わずフラフラ。
趣味の茶道ではお茶碗を落として割ってしまわないかドキドキすることもしばしば。
脚といえば、私は左太ももの組織を利用して乳房の再建をしたのですが、しゃがんだりしたときに傷が引きつっているように感じることがありました。
術後すぐは痺れのような痛みがありましたが、時間とともにそれは薄れていっていました。それなのにまた違和感が出てきたということは、皮膚の感覚が正常に戻ったのか、それともただ単に乾燥しているだけなのか……。
特に困っているわけでもないので、ひとまず保湿クリームを塗って様子を見ることにしました。
ー--------------
エストロゲンを抑えるためにホルモン療法を始めたこほこさん。治療開始から約半年が経過し、ホットフラッシュや髪のパサつきなど体の変化に戸惑うばかりでした。体調不良によって仕事にも集中できない日があったりしたのだとか。病気の治療による体調不良は仕方がないことだとわかっていても、日常に影響があるととてもつらいですよね。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic副院長)
美容・アンチエイジング専門医。トライアスリート。1979年東京生まれ。2003年獨協医科大学医学部卒業後、東京女子医科大学内分泌乳腺外科に入局。2007年品川美容外科へ入職、2011年品川スキンクリニック新宿院の院長に就任。2013年同クリニック、表参道院院長に就任。その後、予防医学と分子栄養学を改めて学び、美容外科、美容皮膚科、アンチエイジング内科の非常勤医師として複数のクリニックの勤務を経て、現在に至る。
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
59歳アラカンのミキ子さんが職場で出会った、気になる25歳年下の男性と過ごす日々を描いたマンガ。 清掃パートをしている介護施設で出会った25歳年下のイケメン佐藤くんに、家を借りるま...
続きを読む現在50歳の私。先日まで専業主婦をしていましたが、娘が就職し、子育てが一段落したのでコンビニでパートをすることに。久しぶりに社会で働くことに充実感を抱き、この界隈の名物コンビニおば...
続きを読む私は結婚して1年の兼業主婦で、大手IT企業での仕事もプライベートも充実しています。おまけに先月昇進まで果たしました。しかし、マザコン夫が厄介だったのです。 ★関連記事:パート先のコ...
続きを読む今年65歳になった私。夫と死別後、30歳になる女運のない息子がようやく結婚する運びとなり、子育ても終了とホッとしています。お相手は会社の同僚で、落ち着いた雰囲気のすてきな人。結婚後...
続きを読む定年を迎え、老後は夫とのんびり過ごそうなんて考えていたパニ婆。ある日、孫のパニ子の就職祝いに旅行へ行くことに。そこで、40年間定期預金をしていたお金を使うことにしたのですが……。...
続きを読む田舎に嫁いだ私は、義父母との関係があまりうまくいっておらず、特に昭和な考えの頑固な義父との接し方に悩んでいました。しかし、都会から移住してきた若者たちの …
私は海外で生活をしています。2023年に5年ぶりに一時帰国をしたのですが、ちょうどいい機会でしたので眼鏡を買いに行きました。そこで視力を測ってもらうと当 …
仕事で制服を着用することになったことをきっかけに、長年変えられずにいた髪形を変えて40代でイメチェンに成功した体験談です。 ★関連記事:「おでこのシワ隠 …
海外直輸入の本格的な商品や厳選された素材で作られるこだわりの品がずらりと並ぶ成城石井。中でもスイーツコーナーは定番品から新商品まで品ぞろえが豊富で、大人 …
昔から私は、できの良い弟と比べては暴言を投げてくる母親にいつも邪険にされてきました。やさしかった父は早くに他界し、家にいる大人は母だけ。できる限り、学歴 …
体調不良に悩むアラフォー母、いちまついと子さんの体験を描いたマンガを紹介します。 便秘や強い眠気、PMS(月経前症候群)などの体調不良に悩まされていたい …
私は市内の病院前にある薬局で事務員として働いています。昨年に先輩上司が定年退職を迎え、ついに私が最年長の職歴になりました。先輩の抜けた業務が重くのしかか …
一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。 ある夜、まる子さんがお風呂に入ろうとしていたら …