「乾燥気味ですね」美容師のひと言で気付いた40代の危機。アドバイスを実践したら肌も心も変化
若いころはあぶら取り紙で吸わせるくらい脂性肌だった私。だから乾燥肌とは無縁だと思っていたのです。しかしある日、美容師さんの放ったひと言でいつの間にか乾燥 …
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今までのメイクが似合わなくなってきた、年齢に合わせたメイクやスキンケアを工夫しているなど、メイクやスキンケアについての体験談を紹介します。
40代に入ったころから、これまでと同じメイクではしっくりこなくなりました。シワ、たるみ、くすみなど、いろいろ隠したいからついつい厚塗りをしてしまい、それが乾燥を招く……というような悪循環でした。
ある日、美容院でメイクの悩みを相談したところ、メイクブラシを使うと仕上がりが違うと教えてもらい、使ってみることに。メイクブラシは自分には無縁と思っていましたが、40代の肌こそ使うべきアイテムでした。
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私の普段のメイクはいたってシンプル。日焼け止め下地にファンデーション、それに眉毛を簡単に描くくらいです。人に会うときには、そこにアイシャドウとリップを足すだけ。特にこだわりのメイクブランドやメイクグッズもありません。
忙しい毎日、スッピンで許されるならスッピンでいたい。それは、面倒だからという理由だけではなく、メイクをしても自分が満足するように仕上がらないからでもあります。
40代になり、肌の調子も明らかに変化してきました。朝起きたときに顔に付いていた枕の跡は数時間たっても取れないし、シミは濃く、シワが深くなってきたと感じます。そんな肌の劣化に自分のメイク技術が全然追いつかないのです。
こんな肌の悩みを抱えたある日、美容師さんに肌の話をしてみると、「メイクブラシを使うだけでかなり変わりますよ」と言われたのです。もちろんメイクブラシの存在は知っていましたが、プロのメイクアップアーティストや若い人が使うものだとこれまではスルーしてきました。
SNSの美容動画などを見てみると、たしかにブラシを使ってさまざまな化粧品を紹介しています。ならばと、私もメイクブラシを買ってみることにしました。
「まずはファンデーション用のメイクブラシを使ってみるといいよ」と美容師さんにすすめられたので、800円ほどのブラシを購入しました。これまでファンデーションを塗るときには、付属のパフを使っていました。付属品なのだから、それがベストなんだろうと思っていたのです。
私が購入したものは、毛先が斜めになっているのが特徴のブラシ。毛が密集していてコシがあるので、へたらずしっかりと塗ることができました。グリップはボールペンくらいの長さで握りやすい太さ。肌への当たりはやさしく、チクチク感もなく使えました。
このブラシでいつも使用しているクッションファンデーションを塗ってみて、仕上がりに驚きました。道具を変えただけなのに、いつもよりファンデーションが肌になじみ、自然な印象に。特に厚塗りになりがちな小鼻の周りや目の下の部分などこまかいところが均一にカバーされているのに驚きました。
パフだとどうしても1カ所に集中してベタっとなりがちで、そこに重ねると厚みばかりが増していましたが、ブラシだとムラなく均一に塗れたのです。ブラシの毛先に乗ったファンデーションが、肌のこまかい部分までしっかりと密着する感じがしました。
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