
若いころから、私の生理は規則正しく予定通りの周期でやって来て、6日程度でいつも終わっていました。ところが40代に突入してから、これまでの生理の様子が明らかに変化してきたのです。今回は、私の変化した生理についてお話しします。
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経血量が減っている!?

ある日、自宅に友人が遊びに来ました。友人と話しをしていると、偶然2人とも生理日2日目だとわかりました。
友人は私と雑談中に何度もトイレに立ち、ナプキンを取り替えている様子。
ですが、友人は私も生理なのにトイレにあまり立たない様子を見て「生理2日目なのに、ナプキンを頻繁(ひんぱん)に取り替えなくて平気なの?」と心配されました。
私は、友人の質問で思い出したのです。20~30代のときは、生理2日目は経血量が多くナプキンを頻繁に取り替えなくてはならなかったことを……。
当時と比べると、現在は明らかに経血量が減っていることに気付かされたのです。
生理が1週間以上続くように

経血量は、以前と比べるとかなり減ったことで生理中の不快な症状は減ったのですが、少ない量の生理が1週間以上ダラダラと続くことが多くなりました。
また、ナプキンの着用期間が長いせいかデリケートゾーンのかゆみが出てくるようになり、30代のころとは違う生理期間中の悩みも出現するように。
以前も生理中はナプキンの素材に反応してかかゆみはあったものの、現在のかゆみは以前よりも長く続き、かゆさも増しています。