「苦しい…」突然息ができなくなり病院へ→10年治療を続けた病気とは【体験談】
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良い先生に巡り合えて1年がたとうとしています。薬が合っているようで、悩んでいた当時と比べるとずいぶんと改善しました。
など。それでもまだ、時々は問題が起きたり気持ちが沈んだりして動けなくなることがあります。
先日の診察で、先生に「何があったのか、どう思ったのか」を書いてくださいと言われ、その場で紙に書き出しました。書いているうちに自分でも気付いていなかった気持ちがどんどんあふれ出してきました。そのおかげか、何日も頭の中をぐるぐると回っていた説明できない気持ちがスッとラクに。
何かあったら紙に書き出して診察で見せてくださいと言われたのでそうしています。言葉にすることで今までのように、何日も不安を感じたりイライラが続いたりすることがなくなりました。 また、何かネガティブな気持ちが発生しても、できるだけポジティブな気持ちに変換するようにしています。
いつかきっと良くなるはずと通い続けた2軒目のクリニック。人には言えないようなことも話していたせいか、当時の私には病院を変えるという選択肢はありませんでした。
今の私が当時の私に言いたいことは「症状が良くならない・先生と相性が合わないなど、精神的な負担を感じたら他の病院に移ってもいいんだよ」ということ。
心の病だからこそ余計に、通院を負担に感じることは本末転倒。今通っている病院もすべての人に合うとは思いません。でも、私にとっては症状を改善してくれた病院で、2軒目で巡り合えたことは幸運だと思っています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)
2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。
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