「あれ?微熱が続いている…」なぜ?微熱と更年期に潜む意外な原因とは【医師解説】
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更年期は、閉経を境に前後5年、10年間を指します。急激な女性ホルモンの低下や不安定な女性ホルモンの分泌から来る更年期症状、その症状が日常生活に支障を来すようになった更年期障害についての体験談を紹介します。
だるさ、疲労感、イライラ、食欲不振……の症状が続き、気付けばここ半年で生理周期も28日から24日に早まり気味に。もしかしてこれが更年期の始まり!?と不安がよぎり、クリニックへ。更年期検査を受けてきました。そのときの様子をお伝えします。
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今まで感じたことがなかったどうしようもない体のだるさを感じ、ここ半年は生理周期が短くなっていることになんとなく気付いていました。ちょうど43歳になったころでした。これが更年期の始まりなのかも。それならちゃんと女性ホルモンの数値を確認して、もしも減り始めているならそれなりに治療をしたいと更年期検査を受けることに決めました。
しかし、いざクリニックへ行こうとすると、どこに行けばいいのか? 診察料は? どんな検査をするの?などなど、不安ばかり。ネットで検索しても偏った情報ばかりで知りたい情報が手に入らない。そこで、私はクリニック選びの優先順位として3つの条件を上げました。
①今後のかかりつけ医として診てもらいたいので自宅から通いやすい場所にあること
②気持ち的に同じ女性の先生に診てほしい
③治療の方法が偏っていない。東洋医学も西洋医学もOKな先生
その条件から導き出されたクリニックは3つほどになり、そのクリニックのサイトを見て先生のメッセージやクリニックの雰囲気を知ると1つに絞られました。完全予約制ということもあり、まずは電話をしました。
更年期検査を受けたい旨を伝えると、以下のことを聞かれました。
など。なんとこの電話の2日後には診察を受けられることになったのです。
完全予約制であるのと予約したのが平日の午後だったため、待合室には私を含めて3人だけ。受け付けを済ませると、問診票を渡され記入。これは更年期検査のための問診票ではなく、産婦人科の一般的な問診票でした。ここでも最終月経の始まった日~終わった日、生理周期を書かなければいけないので、正確な日にちを確認しておく必要がありました。
最後に待合室に置いてある血圧計で血圧を自己測定し、看護師さんに血圧の測定値の用紙とともに問診票を渡して終了。名前を呼ばれたら、いよいよ診察室へ。
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