「フラフラになり…」お風呂ダイエットにトライした私を襲った異変とは?ダイエットの失敗談
目次 1. 半身浴ダイエットをした結果、フラフラに 2. 炭水化物ダイエットの反動でチョコ爆食い 3. まとめ 炭水化物ダイエットの反動でチョコ爆食い …
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私は鍼灸師(しんきゅうし)という職業柄、ほとんど毎日おきゅうを扱います。基本的に痩せるツボというものはありませんが、気の流れ、血の流れ、水の流れを整えるツボならいくつか存在します。
特に水の流れを整えるツボで、むくみや和らいだ実感があったため、足にある3つのツボ「足三里(あしさんり)」「陰陵泉(いんりょうせん)」「三陰交(さんいんこう)」に集中しておきゅうをすることにしました。
足は体の下側に位置するため、気・血・水が滞りやすいのですが、おきゅうをすることでその流れが改善するのか、体がとても軽く感じます。誰かに頼めるときにはうつ伏せで背骨の両側に沿っておきゅうしてもらうこともあります。ですが、子どもが急にぐずったときなどすぐに起きて対応できないのが難点でした。
私がダイエットに効果があると信じて試したのは「太極拳」「白湯(さゆ)」「おきゅう」の3つだけです。もともと長続きしない性格なので他には特に運動や食事制限などせず、この3つを毎日続けることだけに集中しました。しばらくは体重に変化がなく、別の方法に変えてみることも考えましたが、毎日体に良いと思えることを続けるうちに生活にリズムができ、体の調子が整うことを実感できるようになりました。
諦めずに続けた結果、ダイエットを始めて半年くらいから徐々に体重が落ち始め、1年後には10kgのダイエットに成功したのです。1年間続けたことで、私の自己流組み合わせダイエットは習慣化し、今でも出産前の体重まであと5kgを目標に楽しみながら続けています。
年齢を重ねると代謝が落ちて痩せにくくなることは覚悟していましたが、高齢での出産ともなるとなおさら出産前の体重に戻すのは至難の技でした。しかし、今回3つのダイエットを続けてみて、焦らずに時間をかけて取り組めば、いくつになっても体はきちんと応えてくれることを実感しました。
いつまでも若くきれいなママでいるためにも、自分が体に良いと思えることはこれからも長く取り組んでいきたいと思います。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)
2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。
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