医師「何も対策しないと、更年期にはシミだらけに」え?マズイ!40代で急増したシミに本気のケア
40代後半で急にシミが増えだしたころ、以前、皮膚科医から言われたことを思い出しました。私はメラニンの働きが普通の人よりも活発だそうです。これは皮膚のこと …
ウーマンカレンダー woman calendar
お風呂上がりに洗面台の鏡の前に中学生の娘と並び、自分の肌の衰えにがく然としたのがちょうど1年前。それからは保湿とUVケアを頑張ったので、肌の状態はしっとりして良くなったのですが、小ジワやくすみといった年齢肌の悩みはなかなか解消できずに悩む日々を送っていました。
若いころから私のベースメイクは、BBクリームに軽くパウダーファンデーションかおしろいを付けるだけ。最近は新型コロナウイルスの予防のためにマスクを着用しているので、マスクにファンデーションが付着するのが嫌で、どんどん薄化粧になっていきました。
マスクをしているせいか、鏡を見るとどうしても目線がいって気になってしまうのが目元の小ジワ。30歳半ばごろに、笑うと目じりに小ジワができるようになり、焦ってアイクリームを塗ったり目じりにシワができないような笑い方を研究したりしたのですが、50代の今は目じりというよりも目の周りの細かいシワが気になり出しました。
私は気になり出すとなんとかしたくなる性格で、「目元 小ジワ 対策」といったキーワードでネットを検索してみました。すると、ヒアルロン酸配合クリームや幹細胞活性化化粧品、ボトックス注射といった高い費用がかかるものや、食生活の改善、マッサージといった時間のかかるものばかり。20代の目元を目指すわけではないので、そこまでは……と考え込んでしまいました。
粉おしろいとチークが残り少なくなったなぁと思って買い物のついでにセリアに行ったとき、ふと目にしたのが「ACスティックグロウ」。そういえば、ずいぶん前にテレビの情報番組でダイソーのユアグラムの「グロススティック」が目元の小ジワを目立たなくしてくれると言っていたのを思い出しました。
商品のパッケージには「仕上げのひと塗りがつくる自然なツヤと立体感」と書かれていて、小ジワが目立たなくなってツヤもプラスできる商品だと思うととても魅力を感じました。ファンデーションにプラスするような商品は使ったことがないので、うまく使えるかなぁと少し不安になりましたが、100均商品なのでうまく使えなかったとしても損した気分にはならないだろうと思い購入することにしました。
カラーはオーロラホワイト、ゴールドシマー、ピンクシマーの3色がありましたが、黄色みがかった私の肌に合いそうなゴールドシマーを選びました。見た目の色は程良くパールが入った感じ。触った感じはツルツルしていて塗りやすそうでした。
初挑戦のスティックグロウなので、失敗しないようにお出かけのない日に試してみました。洗顔後、基礎化粧品で肌を整え、いつもどおりUVクリームとBBクリームで下地を仕上げてから「ACスティックグロウ」を塗ることにしました。
まず、目じりのCゾーンに直接塗ってみました。ギラギラしたらどうしようと心配でしたが、派手さはなく程良くパールが光りました。このぐらいの光り方ならと思い、Tゾーン、目の下にも塗ってみました。スティックから直接肌に塗っただけだとパールの輝きが目立ち過ぎますが、境目を指でなじませると自然なツヤ感が得られました。
ただ、「ACスティックグロウ」だけだとちょっとキラキラし過ぎかなと思ったのと、肌が少しベタつく感じだったので粉おしろいを重ねてみると、落ち着いたツヤ感の肌になりました。このツヤ感はかなり気に入ったので、ほお骨の辺りにも塗ってからチークをのせてみると、思ったとおりツヤのある頬になりました。光の反射でくすみも気にならなくなりました。ゴールドシマーは私の肌の色にしっくりなじんで、この色にして正解だと思いました。
「ACスティックグロウ」だけだとキラキラし過ぎかなと感じるのですが、パウダーを重ねると程良いツヤ肌になり、目の周りの小ジワも目立たなくなるので、毎日のメイクにプラスしようと思っています。ちょっとおめかししたい日は、アイシャドウにプラスすると華やかなメイクになりそうです。頬から目の周りにツヤがあるだけで、小ジワも目立たないし若々しく見えることを知りました。今回はゴールドシマーを試しましたが、オーロラホワイトとピンクシマーも試してみようと思っています。ゴールドシマーは顔全体に使い、オーロラホワイトをTゾーンに、ピンクシマーをチークの下やまぶたにと使い分けて立体感のあるメイクをしてみたいです。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
40歳を過ぎてから、季節を問わず肌がカサカサすることが増えました。私は力を入れてゴシゴシと顔や体を洗ってしまいがち。それが肌を傷める原因の1つとネット記事で読んで知りました。そこに...
続きを読む幼いころから肌が敏感だった私は、小学校に入学するころには、かゆみを我慢できず、特に就寝中に無意識に肌をかきむしっては皮膚科に通うという日が続いていました。両親が定期的に病院に連れて...
続きを読む私は割と几帳面であるとか神経質であるなどと、人から評されるタイプの性格です。そのためお風呂に入る際も、洗い残しがないように丁寧に洗うようにしています。それなのに、30代を目前とした...
続きを読むコロナ禍でマスク生活を続けるうちに、もともとずぼらな性格の私はすっかりメイクをなまける癖がついてしまいました。現在はマスク着用が任意になりましたが、相変わらずマスク生活を続けていま...
続きを読む40代後半で急にシミが増えだしたころ、以前、皮膚科医から言われたことを思い出しました。私はメラニンの働きが普通の人よりも活発だそうです。これは皮膚のこと …
子育てに必死だった40代前半は、スキンケアなんて二の次! 子どもがまだ幼児だったので、お風呂上がりもスキンケアより子どものケア。子どもたちを寝かしつけて …
もともと乾燥肌でしたが、40歳になると以前にも増して、乾燥やかゆみが気になるようになりました。特にゴムで締め付けられる下着の肩ひもや、ゴムの肌に当たる部 …
ふと鏡に映った顔を見たとき、これは何? 口の両端近くにうっすら線のようなものが……。「もしや、ほうれい線!?」と鏡を見てハッと驚いてしまいました。口元周 …
42歳になったある日のこと。突然、服が肌に擦れるとピリピリとした違和感を覚えました。気になって見てみると、肌にじんましんができていて……。 目次 1. …
唇が荒れるたびにリップクリームで対処してきたのに、唇の荒れが以前よりも深刻になってしまい、ていつものリップクリームでは追い付かなくなってきました。そんな …
若いころから色素沈着があったくるぶし付近。ずっと変わらないと思って放置していましたが、ある日ふと、「あれ? くるぶしって、こんなに主張してたっけ?」と気 …
鏡を見ると首の鎖骨あたりに、小さなポツポツがある私。以前はこんなものがなかったはずなのに、と少し悩んでいます。いつごろからあるかも思い出せないのですが、 …