「1カ月に3回も生理が来た」痛み止めも効かず耐える私。尋常じゃない汗の正体と医師が告げた診断結果
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更年期は、閉経を境に前後5年、10年間を指します。急激な女性ホルモンの低下や不安定な女性ホルモンの分泌から来る更年期症状、その症状が日常生活に支障を来すようになった更年期障害についての体験談を紹介します。

私は40代後半から更年期に差し掛かり、ホットフラッシュやイライラなどの影響で仕事に集中できなくなり、自信を失いかけ将来への不安も募りました。しかし、自分の体調に目を向けることでコントロールが可能で、上司とのコミュニケーションも大切だとわかりました。更年期を機に自分のキャリアを見直したことについてお話しします。
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更年期は仕事に対して大きなインパクトがありました。突然のホットフラッシュに驚かされたり、イライラが募り集中力を失いました。
仕事に集中できないことから成果も出せず、自信を喪失しこの先どうなることだろうと漠然と将来に不安を感じてしまったのです。
しかし、自分の体調に目を向けることでコントロールが可能であることに気付きました。
特に睡眠は仕事のパフォーマンスに直結すると感じました。忙しい日々の中で睡眠時間が減っていたため、まずはSNSを見ないようにしたりアプリからの不要な通知を切ることでスマートフォンの使用を減らし、睡眠時間をしっかり取ることを心掛けました。
たったこれだけで改善するものなのかと思いますが、私にとってスマートフォンは日常生活にかなり入り込んでいました。スマートフォンの使用時間を大体30分くらい短縮し、就寝前にはスマートフォンを見ないなど使用する時間帯を見直すことで睡眠時間を以前より確保できるようになりました。
その結果、体調の安定と仕事への集中力が向上しました。今では睡眠時間が6時間から30分程度増え、約6時間30分は確保できています。
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