「怒りっぽくなった…」更年期にイライラするのはなぜ?イライラを抑える簡単習慣とは【医師解説】
目次 1. なぜ更年期にイライラしやすくなる? 2. セロトニン分泌を促す習慣は? 3. 自分の感情を吐き出してみて 4. まとめ 自分の感情を吐き出し …
ウーマンカレンダー woman calendar
私がお世話になっている薬剤師さんはSNSや本で漢方の情報を発信されているので、それをチェックすると知識が増えました。薬剤師さんによると、東洋医学では治療を「本治(ほんち)」と「標治(ひょうち)」に分けて考えるそうです。本治とは病気の原因となる本質を治す治療(根本療法)、標治とは今ある症状のみを治す治療(対症療法)のことで、私の場合は、「本」にあたるのは風邪をひきやすい体質なのだそうです。これをなんとかしたくて、今度は毎日、衛益(えいえき)顆粒を飲み始めました。衛益顆粒は1カ月分が約9,000円と安くはありませんが、飲み始めて3カ月たったころから風邪をひく頻度が減少しました。季節の変わり目や調子の善し悪しで服薬回数を増減させて良いと薬剤師さんから教えてもらったので、そのようにしています。
そして、東洋医学には「健康と病気の間である『未病』のうちに対策をする」という考えがあり、漢方以外にも鍼灸、薬膳などで新陳代謝を促し、自然治癒力を高めるという考え方があるそうです。東洋医学についての勉強は難しそうなイメージがありましたが、漢方薬の服用をとおしてより身近な物となり、本を買ったりネットで調べたりしています。コロナ禍で在宅時間が増えたため、単発のオンライン講座に参加したりもしています。
漢方、東洋医学を学ぶきっかけとなった漢方薬局。はじめは風邪に対する対処法からでしたが、体質改善にもつながり、東洋医学の奥深さを感じました。東洋医学と西洋医学の違いを理解しながら、良いとこ取りで健康増進とセルフメディケーションをおこなっていきたいです。今は漢方や薬に頼るところも大きいですが、運動や睡眠、食事内容も改善して、総体的に健康な体を目指していきたいと思っています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※コロナ禍においては、風邪症状がある場合はかかりつけ医に相談しましょう。
参考:新型コロナウイルス感染症の予防に関する相談・受診の目安
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
閉経を間近に迎える40代後半、50代前半の女性にとって気になるのは自分の体の変化ではないでしょうか。中でも気になるのが、腟・子宮・卵巣といった女性特有の機能。生理がなくなることで生...
続きを読む40歳のとき、生理の経血がびっくりするほど大量になり始めました。その治療のために病院を受診。医師からは、経血量が日常の生活に支障を来すような状態なので更年期症状の一つだと言われまし...
続きを読む40代後半から疲れが取れにくかったり、生理の周期が乱れ始めたりして、なんとなくそろそろ更年期に入っているのかな?と感じていました。生理に関しては周期の乱れはあるものの、経血量はそん...
続きを読むその発汗はある日突然やってきました。テレビを見ている最中に顔が急にほてり始めたと思ったら、顔から首周りにかけての異常な汗。その日を境にイライラも止まらなくなり、泣きながら病院に行く...
続きを読む40代以降の夫婦にありがちなレス問題。さらに妻に閉経が訪れれば、2人の関係が変わることもあるでしょう。今回は、夫は望んでいるけれど妻は望んでないという夫婦のお悩みに対して、産婦人科...
続きを読む目次 1. なぜ更年期にイライラしやすくなる? 2. セロトニン分泌を促す習慣は? 3. 自分の感情を吐き出してみて 4. まとめ 自分の感情を吐き出し …
目次 1. 突然涙が止まらなくなる!? 2. 足の裏が焼け付くように 3. 血液検査で更年期障害と言われ… 4. まとめ 血液検査で更年期障害と言われ… …
目次 1. 医師から「また妊娠すれば小さくなるよ」 2. 産婦人科で50歳目前の自分が浮いている気が 3. 生理の異変に気付いて受診 4. 子宮筋腫が約 …
目次 1. まだ更年期ではない!? 2. 43歳、初めてのピル 3. 更年期に備えてかかりつけ医を持つ 4. まとめ 更年期に備えてかかりつけ医を持つ …
目次 1. おならをコントロールできない原因は? 1.1. 【原因1】肛門括約筋の衰え 1.2. 【2】骨盤底筋群の緩み 2. 気付いたときにおしりの穴 …
目次 1. 抗酸化作用のある栄養素で過剰な活性酸素を除去 2. 骨を元気にして代謝機能を正常に! 3. 発酵食品と食物繊維で腸内環境を整える! 4. ま …
目次 1. どこに行けばいい? 診察料は? どんな検査? 2. 問診票に書き込むことは… 3. 検査が必要と判断されれば保険適用に 4. まとめ 検査が …
目次 1. 子どものひと言で脳神経外科の受診を決心 2. 初めての脳神経外科を予約 3. 予防薬による頭痛治療で痛み止め服用量が半減 4. まとめ 予防 …