少し走っただけで胸が締め付けられて痛い…原因は予想外!誰もが陥りがちなことだった!
30代後半ごろから自転車で猛ダッシュしたり、少し走ったりしただけで胸がキューっと締め付けられるような痛みを感じるようになりました。しかし「疲れているだけ …
ウーマンカレンダー woman calendar
75歳の義父が認知症になり、介護をしたときの話です。私は育児中でもあり、介護と育児との両立にとても悩みました。そんな私の体験談を紹介します。
★関連記事:育児に仕事、それに介護まで…思うように働けなくなった私を襲った仕事復帰の難しさ
結婚当時、義両親は高齢だったもののとても元気でした。同居していても干渉されることなく、お互い自由に過ごしていたものです。そんな中、子どもが生まれ、私は育児に夢中になりました。義両親はそれぞれ趣味に勤しんでおり、それまで義両親の健康状態を気にすることはまったくなかったのです。
義父が75歳になり、認知症になりました。少しずつ言っていることが理解できなくなり、徘徊(はいかい)するようになったのです。介護は主に義母がおこなっていましたが、義母も高齢です。必然的に私も義父の介護をすることになりました。
義母は介護疲れで寝込むようになり、私は育児中。義父の認知症による徘徊の面倒も見なくてはなりません。夫は仕事で忙しく、ほとんど私ひとりで家事も育児も介護もしなくてはならない状況に。これでは当然、私の体がもたないと思い、義理の姉や兄に連絡をしてみました。
義理の姉は子育てが終わり、パートをしていたので多少は時間があるということでした。義理の兄は仕事をしているものの、お嫁さんが多少は介護を手伝えるということで、それからは交代で義父の面倒を見ることになってよかったです。義理の姉や義理の兄のお嫁さんが来ているときは、義母の面倒と育児に没頭できました。
こんなふうに、1人でも味方をつけるととてもラクでした。義父の認知症が進んでからは親族で会議を開いて、最終的には施設に入れることになりました。義母も心労がなくなって起き上がれるようになり、私も随分とラクになったものです。
それから、きちんと貯金をしておくことも大事だと思いました。義父には貯金があったので施設に入ることができましたが、いざというときのために少しずつ介護貯金をすると安心かもしれません。
介護と育児を両立するのは、本当に大変でした。だからこそ、周りの人たちに相談すること、ひとりで抱え込まないことが大事だと感じます。私は周りの人たちに協力してもらえたことで、乗り越えられたことは多いと実感しています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
取材・文/はなえな
イラスト/エェコ
ウーマンカレンダー/介護カレンダー編集室
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
男性が「におい」で悩むというのは聞いたことがありますが、私は「女性には関係ないこと」と思ってきました。ところが、40代半ばのころにそれが間違いだったと知ったのです。そのことが原因で...
続きを読む愛する人と初めて結ばれるとき、私はできるだけ記憶に残るものにしたいと考えていました。自分なりに厶ーディな感じを演出したつもりでしたが、彼には喜んでもらえませんでした。その上、思わぬ...
続きを読む「40代 性生活」で検索しても、上位に出てくるのはほぼ夫婦間のレスのお悩みばかり。恋人間の性行為や、レスではないお悩みに答えてくれる記事にはなかなかヒットしない現実があります。かと...
続きを読む夫と結婚をして、妊娠・出産、子育てに仕事にと、お互い忙しいながらも幸せな時間を過ごしています。夫は家事も子育ても一緒にできるよう考えてくれますし、私自身もそれを当たり前と思わないよ...
続きを読む私は小学生の子どもが2人いる40歳の主婦です。仲の良い夫婦だったのでまさか私たちがレスになるなんて思いもしませんでした。しかも私のほうがしたくない……。夫に性行為の無期限の休止を願...
続きを読む30代後半ごろから自転車で猛ダッシュしたり、少し走ったりしただけで胸がキューっと締め付けられるような痛みを感じるようになりました。しかし「疲れているだけ …
私の友人は、夫と1年半交際し、35歳で入籍した新婚さん。結婚してから夫と一緒に住み始めとても仲良しで幸せそうですが、交際中には気にならなかった夫のある行 …
ある日、大学時代の友人と新年会をすることになりました。そこで恥ずかしい思いをした私のエピソードです。 ★関連記事:「若々しい」と「若作り」は違う!露出度 …
私は子どもを妊娠したことがきっかけでセックスレスになり、子どもが3歳になるまでセックスを拒否する状況が続いていました。夫婦仲も険悪になり、夫とは離婚も検 …
抜け毛、薄毛、白髪など、髪の毛にまで及ぶ加齢の魔の手。40歳手前で白髪が生え始め、年齢を追うごとに増えてきたけれど、まだまだ染めるほどではない。「一度染 …
20代前半のころから介護施設で働いている私の友人は、35歳で責任者として働くことに。友人は、責任者としての慣れない業務に奮闘しながらも新入社員の指導もし …
わが家の夫はかなりのマイペース。心配性でせっかちな私は、楽観的でマイペースな夫の考え方に助けられることも多いのですが、マイペース過ぎてもよくないなと感じ …
厚生労働省の2022年人口動態統計によると、脳卒中を代表とする脳血管疾患は日本人の死因の第4位(1位:がん、2位:心疾患、3位:老衰)。その脳卒中の約7 …