
パニ母は65歳の主婦。一生懸命育て上げた長男長女は優秀な社会人となり、40年連れ添ったパニ父が先日定年退職したばかりです。これを機に、夫婦で前から憧れていたタワマンへの引っ越し計画を本格化。とある新築マンションの内覧会に出かけると、傲慢営業員が「貧乏人の年寄りは後回し」と言い出して……!?
スカッと系人気YouTubeチャンネル「パニコレ」から、「タワマンの内覧で年寄り扱いした営業マンに起きたのは…」を紹介します。
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老後の夢はタワマン生活!
パニ母は、65歳の主婦。一生懸命育てた息子のパ兄は20代で独立・企業し、ITの会社の社長として親も驚くほどの活躍ぶりです。娘のパニ子も一流大学をトップで卒業し、大手企業の御曹司と結婚。ただの嫁にとどまらず義実家が束ねるグループ企業のひとつで社長をしています。そして先日、真面目なサラリーマンだった夫がついに定年退職! これから悠々自適の老後を迎えるというところです。
これまで、古ぼけた賃貸アパートで40年連れ添った2人ですが、今までの分もぜいたくをしようと、タワーマンションへの引っ越しを考えていました。ある日、新築タワマンのパンフレットを見ていて気になったのが「パニーヒルズタワー」。なんと今日、内覧会があるようなのです。
2人は、「せっかくだから行ってみよう!」と会場へ。警備の人から、内覧会の説明会場である事務所に案内されたパニ母とパニ父は、マンションを管理する不動産会社の営業マンらしき男性が立っているのを見かけました。するとその人が……!?
呼び止められた理由は…?
「おい、そこのおじさん、おばさん」
クロキという名札を付けた営業マンがパニ母たちを呼び止め、「今日の内覧会は参加者が大勢。担当は俺だけで忙しいから、野次馬は帰れ」と言うのです!
パニ父が、「私たちはマンション購入を真剣に考えているから内覧会に来た」と説明しても、「どうせ興味本位だろ? 年寄りは暇でいいよな」と鼻であしらう始末。おまけに、「どうしてもと言うなら案内してもいいけど、貧乏人の年寄りは後回し」と、後から来た他の客を案内し始めました。
応接室で待たされるはめになったパニ母パニ父は、その後もずっと無視され続けました。3時間以上も待たされて、ついに堪忍袋の緒が切れた2人。抗議しようとするとクロキがやってきて、「ハイ、今日はもう終わり」と言うのです。さらに、「年寄り貧乏人がみすぼらしい格好で来やがって。先の短い年寄りがマンション買うなんておかしい、老人ホームじゃないんだぞ。高いところがいいなら早くあの世に行け」などと次々暴言を吐いて……。