
64歳のサトシはもうすぐ定年を迎えるサラリーマン。14歳年下の妻は交際しているときはすてきな女性だったものの、結婚してから少しずつサトシに対する態度が変化していきました。妻から虐げられる日々に、サトシは限界を感じていて……。
スカッと系人気YouTubeチャンネル「パニコレ」から、「定年退職が間近に迫った夫を家から追い出した妻と娘。堪忍袋の緒が切れたと夫は復讐を決意した結果……w」を紹介します。
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新婚時代は幸せだったけれど
15年前に結婚した妻のイツミと、中学生になる娘のウズヒと3人で暮らしているサトシ。元々サトシに結婚願望はなかったものの、余命宣告を受けた母親から「生きているうちに、サトシの結婚式に参列したかった」と言われて49歳のときに婚活を始めました。
婚活パーティーで出会ったイツミと結婚し、母親の結婚式に参列したいという夢をかなえてあげることができました。その後、子宝にも恵まれたのですが……入籍後、イツミの態度が少しずつ悪くなっていったのです。
スーパーマーケットの店員の態度が悪かった、道で人が横一列になって歩いていて邪魔だったなど小さなことでイライラし、そのたびにサトシに物を投げつけたり罵声を浴びせたりするように。そんなイツミと別れたいと思ったサトシでしたが、ウズヒがいたため簡単に離婚を選ぶことができずにいました。
「こんな人の子どもとして…」
その後、サトシの会社の業績が悪化し給料が減ると、イツミはますますサトシに対してキツく当たるようになりました。
サトシの給料は18万円になってしまい、サトシは妻や子どもにぜいたくをさせてあげられないことを情けなく思っていました。そのため、サトシは副業を始めることに。
副業のことを知らないイツミは「私があんたと結婚してやったのは、給料が良いからなのよ!?」「明日、ローン会社で金借りてこい!」など、毎日サトシにひどい言葉を放っていました。さらに中学生になったウズヒは反抗期が始まり、何かとサトシのことを避けるようになっていました。
サトシが副業で得たお金は将来のために貯金していたため、決して暮らしは豊かではありませんでした。しかもイツミは家事もしなくなっていたので、仕事を終えたサトシがごはんを作っていたのですが、ウズヒは父親がごはんを作ることも不満に思っていた様子。
「もう、これからごはんは自分で買って食べるからお金だけくれない!? 5万円!!」と言いだすだけではなく「私、こんな人の子どもとして生まれたくなかったんだけど」とサトシの心をえぐるような発言をしたのでした。
ウズヒからの言葉が決定打となり、サトシはイツミとの離婚を考え始めました。