「毎日食べすぎていた」夫が2週間で5kg減!炭水化物抜きダイエットで気付いた食習慣の盲点
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「おいしく食べて美貌を手に入れたい!」。そう切に願うズボラな私がおいしい玄米に出合い、「プチ玄米生活」を始めて2カ月で体や心に感じた変化を書いていきたいと思います。ちなみに「プチ玄米生活」は、「1日のうちに1食は玄米を食べる」か「食べない日もある」という、ズボラな私でも実践できる緩いスタイルとなっております。
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雑穀米は以前から知っていて、家でもスティック状の雑穀を白米に混ぜて食生活に取り入れていました。でも、ふと「玄米って何? 雑穀米と違うの?」と思いました。早速、玄米について検索。すると「生活習慣病予防」「アンチエイジング」「便秘改善で免疫力アップ」「美肌に良い」と驚きの文言が並んでいました。
それを知った私は「食べてみたい!」と熱烈に感じ、早速スーパーで玄米を購入。ネットで炊き方を調べてそのとおりに炊きましたが、においと癖が気になってしまう……。これは続かないとすぐに断念してしまいました。しかし、すごくおいしい玄米に出合って考えが一変したのです。それはおむすび権米衛の玄米のおむすび。知ったきっかけは、ママ友とのランチ会で何げなく玄米の話をしたところ、「駅ビルに入ってるおむすび権米衛、玄米おにぎりがおいしくて、うちの子はめっちゃ食べるよ」と教えてもらったことです。
半信半疑で早速その日の帰りに玄米おむすび購入し、帰宅して食べたら玄米のイメージが一変しました。「何これ、おいしいじゃん! これなら続きそう!」。感激した私は、あの味が自宅で出せないものかと再挑戦することにし、現在進行系で日々研究を続けています。でもなぜ、ズボラなはずの私が諦めないで研究を続けられるのか? 原因は私に起きた3つの変化にありました。
①間食が減った
玄米はとにかく腹持ちが良く、食べたその日のうちに実感しました。今までは16時ごろになると小腹がすいて、耐え切れずチョコに手が伸びていましたが、昼に玄米を食べると18時まで持つようになったんです! 私は昼だけ玄米のときが多いので、夕飯前の間食が減りました。
②便通が良くなった
私は日ごろ、便秘にならないように食物繊維や乳製品を積極的にとるようにしています。いろいろな食物繊維を食べ比べる中で、玄米は自分に合っていると毎朝実感してます。そもそも玄米は主食なので、1食に食べる量が多いし、それが食物繊維のかさ増しになっているからだと思っています。
③米を食べることへの罪悪感が減った
玄米を食べ続けることにより、気持ちの変化が2つありました。1つは「米を食べることに対する罪悪感がなくなった」ことです。糖質オフダイエットが流行ってから米を食べる罪悪感が私の中でかなり強まっていましたが、玄米食にすることで罪悪感よりもむしろ「玄米を積極的に食べなきゃ」と思うようになりました。罪悪感がなくなったことで、なんだか食事自体が楽しくなっています。
そしてもう1つは「無性に玄米が食べたくなる」ことです。なぜかはわかりませんが、1日玄米を食べないとすごく食べたくなるんです。しかも白米を食べていると無性に玄米が食べたくなって、白米が物足りないと感じるようになりました。
そんな無性に毎日玄米が食べたくなっている私ですが、課題は「自宅でおいしく玄米を炊く」ということです。私ひとりで食べるならにおいがしても我慢して食べちゃいますが、やっぱりおいしくないと家族からブーイングが出ます。今実践しているのは「金芽ロウカット玄米」を白米に混ぜて炊くこと。比較的においが少なくて味も白米に近いので、家族から文句が出ません 。
「金芽ロウカット玄米」は玄米表面にある硬くて防水性の高い「ロウ層」を均等に除去し、玄米の栄養そのままに白米のように手軽に炊けて、食べやすく消化性が良い玄米だそうです。うちの近所のスーパーには置いてありますが、私はもっぱらネット通販で購入しています。
あとはやはりカレーのときは玄米が合います! においもほとんどカレーに消されるので、白米を混ぜずに玄米だけで炊いても割と気になりませんでした。さらに精米を何度か自分でしたことがあるのですが、「5ぶつき」以上はにおいが気になり、「2ぶつき」なら比較的においが気になりませんでした。今後もさらに研究を続けて、いつかは「おむすび権米衛を超えた」玄米ご飯を炊きたいなと思っています。
まだ始めて2カ月ですが、私は間違いなく玄米のとりこになっています。それが玄米生活を継続できている大きな理由です。そしてこれから効果を期待しているのは体重減少です。2カ月で体重減少は見られませんでしたが、それは以前に比べて米を控えることはせずに玄米をしっかり食べ、食事量が確実に増えているからだと思います。でも便通の良さと間食予防には実感があったので、今後食べる量を調節してダイエットもチャレンジしていきたいと思っています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
監修/黒田あいみ先生(Zetith Beauty Clinic 医師/東京美容外科沖縄院院長)
美容外科、美容皮膚科、予防医学(栄養療法)、アンチエイジング専門医。Zetith Beauty Clinic 、東京美容外科沖縄院にて勤務。トライアスロン日本代表の経歴を持ち、⾃分がアスリートであることも⽣かしつつ、美と健康のスペシャリストとして「中からと外からの美と健康」を信念に、外から(美容医療)だけでなく、中から(分子栄養学、予防医学)の美と健康の権威として多くの文化人、芸能人、アスリートからの信頼も厚い。著書に、「中田敦彦のYouTube大学」でも紹介された「アスリート医師が教える最強のアンチエイジング」(文藝春秋社)がある。
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