義母の言うことを止められなかったばっかりに…良い嫁になろうとして大後悔した出来事とは【体験談】
田舎に嫁いだ私は、義母の言うことには黙って従っていましたが、それでは周りに迷惑をかけてしまうこともあるんだと思わされる出来事がありました。良い嫁になろう …
ウーマンカレンダー woman calendar
きれいになりたくて、健康でいたくて、テレビや雑誌などでよく取り上げられる「体に良い食事」 「体に良い生活習慣」 を、 20代のころから頑張って実践していた私。ですが、なぜか体調は悪くなるばかり……。医師に相談したところ、医師からは衝撃のひと言が……!
★関連記事:毎日食べちゃダメ!? どんなに「健康と美容に良い」食品でも、毎日食べると逆効果になるってホント!?
20代前半から、健康には気をつかっていました。テレビの「健康」 に関する特集は、必ずチェック。メモまで取っていました。食事や生活習慣に20代から気を付けて、年を取っても健康できれいでいたい!という思いが強かったのです。
「汗をかく」「半身浴」「塩分を控える」……なんてことが、健康法としてよくテレビで特集されていました。もちろんそのころの私は毎日の食事や生活習慣にしっかり取り入れていました。
でも、同じく20代前半からよくめまいがし、フラフラしたり目の前が真っ白になってしまうという症状に悩まされるように。もちろん、健康に気をつかう私は、病院に相談に行きました。でも、なかなか原因がわからなかったのです。そして何度か診察を重ねて医師から言われたのが、「鉄欠乏性貧血症」 という症状でした。
そのとき医師がさらっと言ったひと言が私には衝撃で、聞き返してしまうほどでした。
それは、「あまり汗をかかないでね」 ということです。毎日汗をかくために半身浴をして、ウォーキングを頑張っていた私。「汗をかくことは健康に良いんですよね??」 「なぜダメなんですか??」 と、医師の言葉に食いつきました。すると医師はあっさりと「誰にでも当てはまるわけではないので」 と言うではないですか。私はそのとき、強い衝撃と共に納得したのです。「そうか。テレビでやっていることが誰にでも当てはまるわけじゃないんだ……」と。
テレビで言われていることが正しい、それがすべての情報だと思い込んで疑わなかった私は、雷に打たれたような衝撃を受けました。
医師からは「あとは栄養のあるもの食べてね」と言われ、特に薬の処方もなく、その日の診察は終わりました。
それからは、お風呂で汗をかくのをやめ、ランニングでも汗をかくまでは続けないようにしました。すると、悩まされていためまいやフラフラ感がなくなっていったのです。汗をかくことで、鉄分をはじめとするミネラルも一緒に流れ出ていたのだと自分なりに調べてわかりました。
また、「塩分を控える」 「肉や油、カロリーを控える」 という食事法も、私には当てはまらないようでした。 というのは、低血圧気味の私にとっては塩分を適度にとったほうが血の巡りが良くなり、自律神経も安定するそうです。また、肉や油については、私の場合は積極的に摂取しないと、逆に疲れやすくなったりするそう。たんぱく質、カロリーをしっかりとることが必要だとわかりました。
昔の私はテレビで特集されていたから、ちまたで話題になっている健康法だから、「自分の体にも良いはず」となんの疑いもなく自然に受け入れ、必死に実践していました。一般的に言われている、またはテレビ番組が言っている健康に良い物が、今の自分の状態にとって良いかどうかはわからないし誰も教えてくれないんですよね。情報を得ることは大切なことですが、それ以上に今の自分の体と向き合い、知ることが大切なんだとわかりました。
それからの私は、1つの情報をうのみにせず、自分にとって必要な情報なのかを基準に判断するようにしています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/黒田あいみ先生(Zetith Beauty Clinic 医師/東京美容外科沖縄院院長)
美容外科、美容皮膚科、予防医学(栄養療法)、アンチエイジング専門医。Zetith Beauty Clinic 、東京美容外科沖縄院にて勤務。トライアスロン日本代表の経歴を持ち、⾃分がアスリートであることも⽣かしつつ、美と健康のスペシャリストとして「中からと外からの美と健康」を信念に、外から(美容医療)だけでなく、中から(分子栄養学、予防医学)の美と健康の権威として多くの文化人、芸能人、アスリートからの信頼も厚い。著書に、「中田敦彦のYouTube大学」でも紹介された「アスリート医師が教える最強のアンチエイジング」(文藝春秋社)がある。
イラスト/かたくりこ
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
私は20代前半で株を始めた投資家です。努力のかいもあり、投資からの収入は潤沢ですが、常に倹約を意識しています。このたび、2年付き合った交際相手と無事婚約にいたり、彼女の両親にあいさ...
続きを読む私は10年前に再婚し、連れ子を自分の娘として養ってきました。思春期真っただ中での再婚とあり、荒れていた継娘もついに結婚することに。思えば彼女が進学せず高卒で就職する際など、私はいつ...
続きを読む私は、夫に先立たれてから女手一つでひとり息子を育ててきた会社員。大学を出て数年後、立派な社会人になった息子に婚約者を紹介され、心からホッとしています。お相手は、大会社の社長令嬢。と...
続きを読む愛する人と初めて結ばれるとき、私はできるだけ記憶に残るものにしたいと考えていました。自分なりに厶ーディな感じを演出したつもりでしたが、彼には喜んでもらえませんでした。その上、思わぬ...
続きを読むとある企業を経営していた私。今は定年後の自由な生活を謳歌(おうか)しています。息子の嫁とも仲が良く、しょっちゅう2人で食事を楽しむ関係です。しかし、海外単身赴任を始めた息子から、あ...
続きを読む田舎に嫁いだ私は、義母の言うことには黙って従っていましたが、それでは周りに迷惑をかけてしまうこともあるんだと思わされる出来事がありました。良い嫁になろう …
私には、梅雨の季節から夏にかけて毎年履いているお気に入りのラバーシューズがあります。履きやすさと発色、デザインにひかれ、何足もリピート購入していました。 …
2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。 エェコさんのお父さんは脳の病気で倒れ、リハビリ院に入院 …
38歳の友人の話です。待望の子どもが生まれ、これから夫婦二人で協力しながら幸せな生活が送れると期待していた友人。しかし、初めての育児に奮闘する友人をよそ …
ネットに載っていた広告にまんまとだまされてしまいました。その広告の通販サイトには、私好みの服がたくさん載っていたので、「もうこれは買うしかない」と思って …
アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。 待ちぼうけ事件の翌日 …
私は会社の上司にほとほと困っています。その困った上司についての体験談です。 ★関連記事:「固定電話の使い方がわからない!?」40代の友人が若手の人材育成 …
2015年に子宮頸がんが判明した、とりだまり まどさんの闘病体験を描いたマンガ。おなかの膨らみが大きくなっていることに気付き、婦人科を受診したとりだまり …