
便秘歴20年以上の編集長・二階堂美和(47歳)。40代に入ってからはさらに便秘が悪化。便秘解消のため食物繊維の摂取、おなかのマッサージ、下剤などあらゆる方法を試してみることに。その結果、たどり着いた方法が「フィグ」。3日に1度、それをするだけでスッキリ、ポッコリおなかも解消!
いろいろ試してたどり着いた「フィグ」
20代のころから便秘気味ではありましたが、40代になってからは運動不足なのか腹筋の低下なのか、さらに便秘が悪化。便秘を放置すると皮下脂肪が付きやすくなるということをサイトで見たことが。そこで、便通が良くなる食物繊維を摂ったり、おなかのマッサージしたり、体操したり。便秘に効くと聞けば片っ端から試しました。でも、なかなか効果が長続きしなくて……。
下剤を飲んでいた時期もありましたが、いつ効いてくるかがわからないので怖くて飲めなくなりました。一度、電車に乗っていたら突然の便意がやってきて、途中下車してトイレに駆け込んだこともあります。それでたどり着いたのが「フィグ」です。
出したいときに確実に出せるから使いやすい
「フィグ」=「イチジク」。
そう、私が愛用しているのは「イチジク浣腸」です。そんな古典的な方法と思う人がいるかもしれませんが、出したいときに確実に出すことができるという面ではなかなか使い勝手が良いんですよ。
私の場合、常に便秘なので3日に1度は「フィグ」しています。使い方は簡単。朝起きて、夫が犬の散歩に行ったら「フィグ」タイム♪
トイレで「フィグ」を肛門から注入。15秒ほどたつと便意がやってきますが、ここで出してはダメ。3分以上、我慢が限界になるまで待ちます。このとき大切なのが、ティッシュペーパーを丸めて肛門に当てること。注入した「フィグ」が漏れないための栓の代わりになります。
シャイな人はネットで購入がおすすめ
3日に1度のこの瞬間の爽快感といったら、もう言葉では表現できないほど。ポッコリしていたおなかもペタンコになります。ボディラインが出るタイトなスカートをはく前にも使っています。
よく「フィグ」を使い続けると効かなくなるという話を聞きますが、ご心配なく。私は7年近く使っていますが、使う頻度も量も変わっていません。
ただ一つ注意してほしいのが、購入方法。この前、初めて行ったドラッグストアで「フィグ」の売り場がわからず店員さんに聞いたら、「イチジク浣腸をお探しのお客様こちらでーす!」と大きな声で案内されてしまう羽目に(笑)。そんな地獄を回避するにはネットでまとめて買って、ストックしておくといいかもしれません。
まとめ
ダイエットとポッコリおなか解消のためにたどり着いた便秘解消法は「フィグ」。突然の便意におびえることもなく、出したいときに確実に出すことができて安心です。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。