「え?排水口に黒いピンポン玉!?」40代、年々抜け毛が増えていって思ったことは
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年齢とともにいろいろなところが気になってきて、20代のころとの違いに落ち込んだりしています。でも、落ち込んでいるだけでは何も変わらないので、できるだけ努力しようと奮闘中! 今回は私が一番気になっている白髪の対策についてまとめてみました。
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まずは定番ですが、お金にも時間にも余裕があるときは、美容院に行っています。 椅子に座ってカウンセリングを受けたら、あとは白髪を目立ちにくくするメニューや色を美容師さんが選んでくれるので、とってもラクちん! 美容院によっては髪を染めている間、ドリンクのサービスをしてくれたり最後に頭皮や肩のマッサージをしてくれたりして、まさに主婦のリラックスタイム。私はおいしいコーヒーを飲みながら、ファッション雑誌を読んだり、物思いにふけってゆったり過ごすのが好きです。
カラーメニューの値段ですが、市販のカラーリング剤を持ち込んで染めてもらうだけのところは、2,000円くらいからと割とリーズナブル。市販のカラーリング剤の持ち込みは、基本的には美容院ではNGのところが多いですが、個人店や気軽さが売りのお店はOKなところも。個室で自分の好きな音楽を流したりトリートメントをしてもらうと、1万円くらいからとちょっとお高めのところが多いようでした。
お金も時間にも余裕がない! でも、染めないとなんだか気になる……。そんなときはセルフの白髪染めを使っています。市販のカラーリング剤を買ってきて好きなときに自宅で染められるので、前もって美容院を選んで予約する手間が省けます。
難点はというと、最初慣れるまではなかなか難しいこと。私はとても不器用な上に髪も長いので、均一に塗るのにとても苦労しています。市販のカラーリング剤にはいろいろな種類があるので、どれを選べば良いのか悩みましたが、不器用な私は泡タイプがぴったりでした。
泡タイプは色が少し浸透しにくいように思いますが、比較的ムラなく染まるので不器用でも使いこなすことができます。私の場合、初めてのときはうまく染められず、白髪の部分が残ってしまったので、今は先に気になる部分から塗り始めたり、気になるところだけ塗り直したりしています。
一方、乳液タイプは染まりやすいけれどムラにならないように注意しています。私は特に不器用なので、1回だけ使用してみて向いていなかったようなので以降使っていません。
白髪の原因は、加齢のほかにストレスや生活習慣の乱れもあるそうです。私の知り合いの美容師さんに聞いた話ですが、食べ物でも白髪の予防や改善の期待ができるとのことでした。
食べ物は、健康な髪や色素を作るのに大事な栄養素と言われる、たんぱく質、銅、亜鉛、チロシン、ヨードを含むものです。たんぱく質を含む食べ物には、大豆などの豆類や肉・魚・卵などがあります。銅や亜鉛を含む食べ物には、海藻、牡蠣、レバー、牛肉など。チロシンを含む食べ物には、チーズ、魚卵、ナッツ、大豆食品などがあります。ヨードを含む食べ物には、海藻類、ひじきなど。実際に食べ物を聞くと、すでに髪に良いと聞いたことがあるものばかりでした。
髪に良いといってもそればかりを食べていると栄養が偏ってしまいそうなので、いつもの食事に少し足すくらいがちょうど良いのかなと思いました。私はレバーをから揚げにしたりしています。まだまだ劇的に変わったわけではありませんが、少し気にならなくなってきたので、これからに期待したいです!
年を重ねても少しでも若くきれいでいたい! まだまだおしゃれを楽しんでいきたいと思います。目立つ白髪のせいでせっかくのおしゃれが楽しめないなんてことのないように、時間とお金があるときは美容院、時間もお金も余裕がないときはセルフ染めなど、自分の時間やお財布と相談して、そのときの自分の状況にあったものを無理のない程度で選びながらおしゃれを楽しんでいきたいです。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/黒田あいみ先生(Zetith Beauty Clinic 医師/東京美容外科沖縄院院長)
美容外科、美容皮膚科、予防医学(栄養療法)、アンチエイジング専門医。Zetith Beauty Clinic 、東京美容外科沖縄院にて勤務。トライアスロン日本代表の経歴を持ち、⾃分がアスリートであることも⽣かしつつ、美と健康のスペシャリストとして「中からと外からの美と健康」を信念に、外から(美容医療)だけでなく、中から(分子栄養学、予防医学)の美と健康の権威として多くの文化人、芸能人、アスリートからの信頼も厚い。著書に、「中田敦彦のYouTube大学」でも紹介された「アスリート医師が教える最強のアンチエイジング」(文藝春秋社)がある。
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