「毎日食べすぎていた」夫が2週間で5kg減!炭水化物抜きダイエットで気付いた食習慣の盲点
物心ついたころから、食べることが大好きだった私。子どものころは少しぽっちゃりしていましたが、運動部に入っていたのでカロリーの消費も多かったです。そのため …
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YouTubeなどの動画をはじめ、ネットではさまざまなダイエットの情報があふれていますが、私の場合、どれも続かなかったり効果が感じられずいつの間にかやらなくなったりしがちでした。そんな中、気になる部位のアプローチに特化したアプリがあることを知って……ダウンロードして使ってみたときの体験談です。
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2024年3月にわが子の卒業式があり、めったに着ないスーツを着ることになった私。一番最近買ったスーツは9年前、上の子の卒園式のときでした。当時多少きついと感じながらも7号を買ってしまったために、今ではまったくスカートが入らず……。あのとき「7号のほうがシルエットがきれいなので」という店員さんの言葉に乗せられたことを今さらながら激しく後悔。来年も下の子の卒入学式も控えているし、いっそ新調しようかと思ったものの、仕事と子どもの用事に時間を取られてしまい、結局はそのきつくなったスーツのジャケットに、手持ちのテーパードパンツを合わせて済ませてしまいました。
きしくも先日、延ばし延ばしにしていた人間ドックで「コレステロール値が高い」との結果が出たばかりでした。診察した医師によると、私の年齢(50歳)は更年期によりコレステロール値が高くなりがちなのだとか。ただこの数値は食事と運動で減らすことが可能なので、なるべく薬を使わずに減らす努力をしてみましょうとのことでした。
さて、どうするか? 現在在宅ワーカーの私はどうしても運動不足になりがちです。締め切りに追われるとウォーキングもさぼりがちに。YouTubeのダイエット動画を見ながら体を動かしてみても続かず、何か良い方法はないかと思っていました。
そんな中、読者登録している同世代のブロガーさんの投稿記事に気になるものが。自身の膠原病(こうげんびょう:全身の皮膚や血管、関節などが炎症する病気)からのリハビリで、体力の低下を心配した息子さんからアプリをすすめられたとのこと。そのブロガーさんは、毎日10分ほどで完結する簡単なエクササイズでこれなら続けられそうと語っており、私も試しに同様のアプリを探してみました。
するとたくさんのダイエットアプリがヒット。最終的に私がダウンロードしたのは、その名も「30日でお腹の肉を減らす」というアプリです。5段階評価中4.8と高評価。一部有料ですが私は無料の範囲で使用しています。初級、中級、上級に分かれているため、まずは初級からスタートしました。
アプリをダウンロードしてみると、初級は1日目から30日目までに分かれていました。まず1日目をタップすると15項目のエクササイズに取り組めます。全部やっても15分から20分で終わります。
例えば、縄なし縄跳び30秒、プランク40秒など項目ごとにCGの女性がその動きをしているので、それを見ながら自分も同じように体を動かすのです。また動画ガイドで動きを確認することができます。1項目ごとに完了ボタンをタップすると、30秒休憩ができるのでその間息を整えられます。
エクササイズ中は何種類かの音楽を選択でき、1項目クリアするごとに「良いペースです」、1日分を終えると「よくできました」の音声が流れ、トレーナーに励まされている気分が味わるのも、私の場合はやる気の維持につながりました。
また、3日ごとに休息日があり、無理のないスケジュールで続けられる点もよかったです。初めのうちは運動すると翌日おなかが筋肉痛になっていた私でしたが、3日もすると慣れてきました。
私はこのアプリのエクササイズでのカロリー消費量をiPhoneに搭載されている「フィットネス」アプリと連動して、1日の消費カロリー数を通算しています。「フィットネス」アプリは携帯を持ち歩いた分、歩数計のように歩数をカロリー計算してくれるので、外出した日などは歩数で目標の消費カロリー数を達成したら、ダイエットアプリはお休みするなどして、無理なく続けるようにしています。
減量の結果は現在1kg減と小幅ではありますが、運動習慣を意識する上で役立っています。ペースが乱れてしまうのが気がかりですが、そんなときはアプリ内のその他のエクササイズ「起床時のストレッチ」「就寝前のストレッチ」などを選んで、毎日少しずつでも運動するようにしたいと思います。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/菊池大和先生(医療法人ONE きくち総合診療クリニック 理事長・院長)
地域密着の総合診療かかりつけ医として、内科から整形外科、アレルギー科や心療内科など、ほぼすべての診療科目を扱っている。日本の医療体制や課題についての書籍出版もしており、地上波メディアにも出演中。
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