「毎日食べすぎていた」夫が2週間で5kg減!炭水化物抜きダイエットで気付いた食習慣の盲点
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私は171cm54kgで、決して太ってる体型ではありません。それにもかかわらず、妊娠出産を経験し40代に突入、出産のせいだと思っていたぽっこりおなかがなかなか元に戻りません。体重は出産前に戻っても、体型が戻らないとはこのことかと、実感することとなりました。
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逆子がなかなか治らなかったため、私の初めての出産は、予定帝王切開でした。39歳直前の高齢出産です。妊娠中は腹筋などおなかに力を入れることができず、また出産のときにおなかを切られてしまったので、これまで辛うじてあったと思われる私の腹筋は、産後にはすっかりなくなってしまいました。
なかなか体重も体型も産前には戻りませんでしたが、健康診断の際、看護師から体型が産前に戻るのは1年はかかると言われ、安心していました。
そして1年経過、子どもが保育園からもらってくる風邪が漏れなく私にうつって体調を崩すことが多く、体重は1年後には無事に戻りました。
体重は戻ったものの、ぽっこりおなかはなかなか元に戻らず2年が経過。ぽっこりおなかの原因は、出産もありますが、年齢的なものなのだなと痛感しました。検索してみると、臓器を支える筋肉が衰えることにより、支えきれなくなった臓器が出てきておなかがぽっこりするようです。
最初はそこまで気にしていなかったものの、私は便秘がひどく、悪化した際は、ぽっこりおなかと便秘で一層おなかが張り、服のウエストがキツいと感じるように。
さらに、年々生理前のおなかの張りもひどくなり、これらのおなかの張りが一気に重なったとき、おなかが苦しくて仕事に集中できず、いよいよぽっこりおなかをなんとかせねばと考えるようになりました。
年齢に抗い、ぽっこりおなかをなんとかするにはどうすれば良いか、模索を始めたばかりです。体重は変わらずとも、体型をなんとかしたい……。そこで思い付いたのは筋トレ、運動でした。
前から運動をしなければいけないと思ってはいるものの、平日は仕事と家事育児、休日は子どもとの外遊びで疲れ切っており、なかなか一歩を踏み出せていません。以前に、おしりの穴とおなかにキュッと力を入れて数秒ホールドすると、おなかの引き締めに効果があると聞いて、取り急ぎ実践しています。
2024年中に、出産前に始めたゴルフか、学生時代にやっていたテニスを再開することが目標です。筋トレやピラティスは地味につらいので敬遠していますが、手軽に家でもできるので、仕事が一段落したらやろうと思っています。
以前は、服装やヘアスタイルなど、とにかくおしゃれを追求していましたが、最近気にするのはもっぱら清潔感のみ。適度に引き締まった健康的な体型は、清潔感のある身だしなみだと思っています。ぽっこりおなかがいっそうひどくなり、服を買い替えなければいけないということのないよう、近々運動か筋トレを始めたいと思います。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/黒田あいみ先生(Zetith Beauty Clinic 医師/東京美容外科沖縄院院長)
美容外科、美容皮膚科、予防医学(栄養療法)、アンチエイジング専門医。Zetith Beauty Clinic 、東京美容外科沖縄院にて勤務。トライアスロン日本代表の経歴を持ち、⾃分がアスリートであることも⽣かしつつ、美と健康のスペシャリストとして「中からと外からの美と健康」を信念に、外から(美容医療)だけでなく、中から(分子栄養学、予防医学)の美と健康の権威として多くの文化人、芸能人、アスリートからの信頼も厚い。著書に、「中田敦彦のYouTube大学」でも紹介された「アスリート医師が教える最強のアンチエイジング」(文藝春秋社)がある。
著者:加藤久美子/40代女性。都内在住で2022年生まれの1人娘を育てている。最近ライティングの勉強を開始。本業は、フルタイムで20年近く公的機関で勤務中。趣味は、美容、子育て、料理、食べること。
イラスト/おみき
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年7月)
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