「毎日食べすぎていた」夫が2週間で5kg減!炭水化物抜きダイエットで気付いた食習慣の盲点
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在宅勤務となり、ほぼ動かずに毎日を過ごすようになった私。この2年半で体重が8kg増えたことに大きなショックを受けました。まずは食生活を見直して、たんぱく質は減らさずに、食べ過ぎていたご飯を減らすことで在宅勤務前より+3kgにまで体重を戻すことができましたが、そのまま体重は停滞。そこで、次に私がトライしたことをお伝えします。
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深く考えずに、食べたい物を食べたいときに食べていた在宅勤務生活。それをきっぱりやめて、炭水化物のとり過ぎに気を付け、また食べる順序にも留意し炭水化物を最後に食べるようにしただけで、私の体重は5kgほどスルスルと落ちました。
しかし、そこでしばらくストップ。予想はしていましたが、食事制限だけではダイエットにも限界があることを実感しました。
在宅勤務前より体重が8kg増えたときは、体を動かすのもおっくうで、運動なんてとんでもない!と思っていた私。ですが、今はそのころより5kg分のぜい肉が落ち、体が軽くなったことを実感できます。そのため、予想よりすんなりと食事制限の次の段階、つまり運動によるダイエットを毎日の生活に取り入れることができました。
とはいえ、体を動かす習慣がほぼゼロに近いところからいきなりハードな運動は難しいと考えた私。まずはオンラインでのヨガレッスンを再開し、習慣化するところから始めようと考えました。
以前もヨガのオンラインレッスンを受けていたのですが、気が向いたときに集中して取り組み、飽きたらやめる……という波のある受講スタイルでした。それを、まずは週に2~3回しっかりレッスンを受けるところから再開しようと決めました。
いざ再開すると、やはり最初は体がなまっていてきつかったのですが、定期的に続けていくうちに体も少しずつ柔らかさを取り戻し、できるポーズが増えてどんどんヨガが楽しくなってきました。最初は週2~3回が目標でしたが、ヨガ自体が楽しくなった今は週4~5回ペースでレッスンを受けるように。
定期的に体を動かすことがすっかり習慣化してきた実感があります。
ヨガの習慣化で、体重はさらに1kg落ちました。ますます体が軽くなったことを感じ、かつ体を動かすことの楽しさも味わえるようになった私。もう少し運動の強度を上げたいと、ネットをいろいろとリサーチしました。
すると、40代以降は筋力が落ちるため代謝も落ちる、筋力を付けることが大事……と書かれた記事を複数目にするように。よし、次は筋トレ要素を追加しよう!と考え、スクワットと腕立ても日々の運動に加えるようになりました。
スクワットは、最初は数回でもきつかったのですが、今は20回を3セットおこなっています。また腕立ては、横になるタイプではなく壁に手をついておこなうタイプで、それほど場所も取らずに手軽にできるため、これも20回を3セットおこなっています。これも週4〜5回を目標に継続中です。
ヨガに加えてこれらのプチ筋トレをおこなうようになってから、歩くスピードや歩幅も変わってきたことを実感しています。太っていたころよりしっかりした大股で、シャキシャキとしたスピードで歩けるようになったのです。それによって歩くことも楽しくなり、できる限り歩く機会を増やすようにもなりました。
筋トレとウォーキングを加えてから、さらに体重は1kg落ちました。在宅勤務前の体重に、あと1kgで戻るというところまで来ています。でも、いざ運動を始めてみると、不思議とダイエットのための運動という気持ちはなくなり、運動自体が楽しいから継続するという心境になっています。むしろ今は、もう少し筋力を付けて運動を楽しみたいという思いが強くなってもいます。
在宅勤務がきっかけで、体重が8kgも増えてしまった体重。ですがそれにより、食事のとり方に気を付けるようになったり、運動習慣が身に付いたりもしました。せっかく習慣づいた食事への意識や運動習慣。今はこれらを継続することが、一番の目標となっています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
監修/黒田あいみ先生(Zetith Beauty Clinic 医師/東京美容外科沖縄院院長)
美容外科、美容皮膚科、予防医学(栄養療法)、アンチエイジング専門医。Zetith Beauty Clinic 、東京美容外科沖縄院にて勤務。トライアスロン日本代表の経歴を持ち、⾃分がアスリートであることも⽣かしつつ、美と健康のスペシャリストとして「中からと外からの美と健康」を信念に、外から(美容医療)だけでなく、中から(分子栄養学、予防医学)の美と健康の権威として多くの文化人、芸能人、アスリートからの信頼も厚い。著書に、「中田敦彦のYouTube大学」でも紹介された「アスリート医師が教える最強のアンチエイジング」(文藝春秋社)がある。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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