「服で二段腹を隠せない」40代で痩せなくなった私。5kg減量のために変えたことは
若いころは食事を抜けばすぐに落ちていた体重も、年を重ねるごとに落ちにくくなり、気付けば至るところにぜい肉があふれ出て、服では隠せなくなっていました。「こ …
ウーマンカレンダー woman calendar

40代に入り、ダイエットしても昔より痩せにくくなってしまったと感じています。でも、ダイエット中でもやはり甘い物は食べたい! 今までは甘い物をぐっと我慢して、ストレスがたまって罪悪感を感じながら食べてしまう……の繰り返しでした。が、業務スーパーでいいものを見つけました! 今回は業務スーパーマニアが見つけた、ダイエット時にもうれしい天然の甘味料を紹介します。
※妊婦さんおよび授乳中の方は、子宮刺激作用を有したり、胎児や赤ちゃんの発育に影響が出る可能性がありますので摂取を控えましょう。

業務スーパーの甘味料やジャムなどが並ぶコーナーで見つけた「アガベシロップ」(購入時:498円税抜き)。日本ではまだあまり聞き慣れないですが、メキシコを中心に自生している「アガベ」という多肉植物から出るエキスを煮詰めて作られたもので、欧米でははちみつやメープルシロップに並ぶほど人気が高いシロップなんだそう。
私もなじみがなかったので、売り場で見つけてからすぐには購入しませんでした。が、調べてみると低GIで砂糖よりも甘いのに低カロリー、ダイエット時にぴったりのシロップだったんです。

GI値が低いと食後の血糖値の上昇が緩やかになり、肥満・メタボリック・糖尿病の予防につながるそうです。またアガベシロップの糖質が大腸まで届き、腸内でビフィズス菌が増えることにより便秘改善の効果も期待できるとのこと。
さらりとして癖がなく、料理やお菓子作りなど、普段の砂糖の代わりに使用することができるアガベシロップ。砂糖の約1.3倍~1.5倍の甘さがあるので、一度に使用する量も砂糖に比べて少なく、業務スーパーの「アガベシロップ」は310g入りと小さめの瓶ですが意外と長持ちするので、コスパも良いと感じています。

家事の合間に飲むホットコーヒーに、アガベシロップの甘みをプラス。少量入れるだけでスッキリとした甘さが広がり癖もないのでコーヒーの風味を邪魔しません。さらりとしているので冷たい飲み物にも溶けやすく使い勝手もばっちり。

毎朝のヨーグルトにもアガベシロップがおすすめ。はちみつやメープルシロップのような特徴のある風味がないので、どんな食材にもすっとなじみます。私はグラノーラに無糖のヨーグルトをかけて、少量のアガベシロップをかけて食べるのがお気に入り。

手作りのジャムはとてもおいしいのですが、砂糖を大量に使います。私はアガベシロップと出合ってからはジャム作りに必要な砂糖をアガベシロップに置き換えて作るようになりました。手作りのジャムは自分好みに甘さを調節できるのがメリット。砂糖よりも甘さが強いアガベシロップなら大量に入れなくてもしっかり甘みがつき、煮詰めればいつもと変わらないとろりとしたおいしいジャムの完成。素材の味が生きたヘルシーな手作りジャム、本当におすすめ!

お菓子やドリンクだけではなく、いつもの料理にも活用できるのがうれしいポイント。写真は豚バラ肉を醤油・酒・アガベシロップで煮た簡単煮豚。スッキリ上品な甘さでおいしく仕上ります。わが家では砂糖の代わりの万能甘味料として、さまざま料理の味付けに活躍しています。
ダイエット中だからといって何もかも我慢してしまうと、ストレスがたまってしまいますよね。アガベシロップなら罪悪感を感じることなく甘い物を食べることができています。
ただ、良いことずくめなアガベシロップですが、とり過ぎると肝臓に負担をかけてしまうので注意が必要とのこと。過剰摂取せず適量を楽しむのは問題ないそうなので、日々の食生活にうまく取り入れてストレスをためずに健康的に、ダイエットを継続していきたいと思っています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
監修/久野多恵さん(管理栄養士)
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
1日中パソコンの前で座っていたり、逆に立ちっぱなしだったりすると夕方には脚がパンパンに……。今やむくみを解消するアイテムとして定番の着圧ソックスですが、なんと100円ショップにもあ...
続きを読む運動ゼロ、食事制限ゼロ! 1日3食を栄養バランスよく食べることで健康的に痩せる! そんな食事の「黄金バランス」を編み出し、3,000人以上をダイエットに成功させた管理栄養士の三田智...
続きを読むまずはダイエットのために10分、家の中で何でも良いから体を動かすことから頑張ってみる。気まぐれな私のダイエットは、こうして始まりました。ジムに行かなくてもYouTube動画で何とか...
続きを読む2人の息子を育てる、40代ブロガー時々イラストレーターの中村こてつさん。加齢とともに加速する、ポンコツなあるある日常を紹介します。 体重が過去最高に近づいているという中村こてつさん...
続きを読む人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんがステキなおばあちゃんを目指すマンガ連載「ときめけ!BBA塾(ばばあじゅく)」第106話。今回は、和田さんがゆるりと続けている英語の勉...
続きを読む若いころは食事を抜けばすぐに落ちていた体重も、年を重ねるごとに落ちにくくなり、気付けば至るところにぜい肉があふれ出て、服では隠せなくなっていました。「こ …
糖質制限を中心とした食生活改善と、筋トレやピラティスといった運動を組み合わせたダイエットをおこない、7カ月で16kg減量し、体脂肪率を9%落とすことに成 …
けがと在宅勤務によって、太りに太った45歳。家族にも体型を笑われる毎日をどうにかしたいとダイエットを開始しましたが、30代までのダイエット方法ではまった …
ミシュランに掲載されたレストランに行ったり、グルメ旅に出かけたり、とにかく私は食べることが大好き。料理教室にも通って、食べることがまさに生きがいと言わん …
20代で出産したときには母乳を飲ませている間に自然と減っていた体重も、40代の出産後は思うように減らず焦ること数カ月。出産前は身長164cmで50kg前 …
年齢を重ねたり子育てが始まったりすることで、ファッションの選び方やこだわりに変化が起こることもありますよね。今回は、年齢や環境の変化に合わせたファッショ …
インスタグラムやブログで家族の話をつづっているおーちゃんによる50代の日常を描いたマンガ。 アラフィフのおーちゃんはある日、しばらく家を空ける母に頼まれ …
30代で高止まりした体重。年を重ねた諦めもあり、高止まりのまま何とか維持していましたが、40代に入り突如増加傾向に。増える数字に焦りつつ、運動と縁のない …