また漏れた…更年期世代の40代・50代女性に多い尿漏れ。原因は?手軽にできる対策は?【医師解説】
目次 1. 更年期に起こりやすい尿漏れとは? 2. 更年期になぜ尿漏れしやすくなる? 2.1. 1.膀胱の弾力性の低下 2.2. 2.骨盤底筋の脆弱化 …
ウーマンカレンダー woman calendar
不安や気分浮き沈みといった症状を40代になって感じるようになりましたが、更年期症状でよく見られる「ほてり」や「発汗」などの症状は今のところ出ていません。しかし、思い起こすと30代のころに「急なほてり」「発汗」といった症状が出て、悩んだ時期がありました。このときは生理不順とも重なり、ホルモンバランスの乱れとして、通院していました。
そのときはストレスのない生活を心がけるとともに、生理を誘発する薬が処方されました。しばらくしてこの症状は治まりましたが、女性ホルモンと体は密接に関係しているとつくづく思ったものです。
40代に入ってから出るようになった気分の落ち込みは、更年期が原因の症状かはわかりません。ただ、これから更年期の症状が出ることもあると思うので、症状を和らげるためにも大豆イソフラボンの摂取は続け、生活リズムもキープして、しっかりと今の内から対策を取っておきたいと思います。
40代から始まった気分の落ち込みは生活習慣を見直すことでかなり改善しました。生活リズムを整えるという方法は簡単にでき、お金も時間もかからないので、取り組みやすく継続できました。症状が治まってからは、規則正しい生活を心がける意識は持ちつつも、少し緩く生活をしています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)
2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
★関連記事:季節の変わり目は更年期症状が悪化!?冬に増える気分の落ち込みや意欲低下の対策5つ【医師監修】
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
40歳のとき、生理の経血がびっくりするほど大量になり始めました。その治療のために病院を受診。医師からは、経血量が日常の生活に支障を来すような状態なので更年期症状の一つだと言われまし...
続きを読む更年期後半になると、若いころと比べておりものの量が減ったと感じている人もいるでしょう。下着の汚れが気になる人は「この分だと閉経したら血もおりものも出なくなる?」と思っている人も多い...
続きを読む鼻水やせきなど風邪症状はないのに体温を測ると微熱が……。これは40代のお悩みとして見られる症状です。微熱だけなので受診するほどでもないと様子を見ていても、何度か起こる場合は心配にな...
続きを読む重い生理痛などは経験したこともなく過ごしてきましたが、40代に入ってから経血量が増えて日数も長くなり、ひと月の半分が体調不良ということもありました。何かの病気?と婦人科に行っても特...
続きを読む目次 1. 更年期に起こりやすい尿漏れとは? 2. 更年期になぜ尿漏れしやすくなる? 2.1. 1.膀胱の弾力性の低下 2.2. 2.骨盤底筋の脆弱化 …
目次 1. 不安感はある日突然やってきた! 2. ヨガスタジオでヨガニドラーを体験 3. ヨガニドラーを続けてみた結果 4. まとめ ヨガニドラーを続け …
目次 1. おならが我慢できない! 2. 食生活が変わらないのに便秘になる理由 3. おなかの張りを解消するセルフケアを実践! 4. まとめ おなかの張 …
目次 1. ずっと生理は順調だったのに… 2. 40代半ばで再び子宮の病気に 3. 閉経を感じる今日このごろの体調は… 4. まとめ 閉経を感じる今日こ …
目次 1. 検査結果を聞くだけで倒れそうに 2. ホッとしたのもつかの間 3. つらい日々から今は感謝の日々に 4. まとめ つらい日々から今は感謝の日 …
目次 1. 睡眠だけで女性ホルモンの減少を抑えられない 2. 良質な睡眠は自律神経を整えてくれる 3. 良質な睡眠のためにできること3つ 4. まとめ …
目次 1. 呼吸法を習慣化できない理由 2. チートタイムの前にルールを設定 3. リラックスと習慣のバランス 4. まとめ リラックスと習慣のバランス …
目次 1. 閉経後にリスクが高まる子宮体がん 2. 子宮体がんのリスクになるその他の要因 3. がん検診のときは必ずエコー検査を! 4. まとめ がん検 …