
年齢を重ねるにつれ、どんどん深刻化する肌の悩み。50歳の私が一番気になるのはたるみ! 顔のたるみはパッと見でとても年齢を感じさせる部分だと思います。たるみを少しでも改善したい! そんな私が続けている簡単マッサージを紹介します。
シミは隠せる、シワは味わい。たるみは?
昔から紫外線対策に疎かった私。40歳を過ぎてから急にシミが出始めました。左右のこめかみに大きめのシミと、目の下に小さなそばかすのようなシミ。幸いそれほど濃くはないので、カバー力のあるファンデーションである程度隠せています。また、シワも年齢相応にあって、額の横ジワや目じり、あとは年齢というより乾燥によるちりめんジワが気になりますが、保湿に気を付けることでこれもある程度ケアができています。
でも!! 顔のたるみだけは隠せない! 体のたるみは洋服で隠せても、顔のたるみは無理なんです。そう、私が今一番気になっているのはほうれい線と、それとセットと言ってもいい頬のたるみ。いわゆる「ブルドッグ顔」と言われるたるみです。これが一番嫌なんです。
私はまだブルドッグとまではいきませんが、ほうれい線も気になるし、頬のたるみもだいぶ気になり始めました。毎朝メイクをするときに三面鏡でいろいろな角度から自分の顔を見るのですが、横から見たときの頬のたるみが目立ってきていて、とても老けて見える……悲しいです。
表情筋を鍛えて下垂を食い止めろ!

ミセスモデルをしている妹から聞いたのですが、アラフォー、アラフィフになると表情筋を使わないと顔全体が下垂して、口角が下がってしまうそうです。そこで、私は普段から少し口角を上げて笑顔を作るように心がけています。特に写真を撮るとき、自分では笑っているつもりでも写真を見ると仏頂面……ということがよくあります。
これも妹から教えてもらったのですが、写真を撮るときは「自分が思った以上に頬骨を上げて、少し口を開いて歯を見せ、でも目はぱっちり大きく開く」という表情を意識すると良いらしいです。これは実践してみると、意外と頬のあたりがプルプルするんです! アラフィフにもなると、自分が思った以上に表情筋が硬くなっているんだと思い知りました。
次に、私がおこなっているマッサージについてお伝えします。