
物心ついたころから、食べることが大好きだった私。子どものころは周りの子より少しぽっちゃりしていましたが、運動部に入っていたのでカロリーの消費も多かったです。そのため毎日好きなだけ食べていても、さほど体重が気になることはありませんでした。
しかし学生生活が終わり、運動の習慣はなくなりました。なのに食べる量は学生のころと同じままで、減らさずにいたのです。そうしたら、体重が徐々に増加していきました。そんな私がたどり着いたダイエット法をご紹介します。
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若いころから痩せてはリバウンドの連続

若いころは、太ったといってもダイエットをすればあっという間に体重は減りました。でも、すぐにリバウンド。
ダイエットするたびに、痩せた後のリバウンドで体重は元の体重よりも増えていきました。そして、今では若いころより28kgも増えてしまい、体重は最高で83.5kgになってしまったのです。
これは完全な言い訳ですが、若いころより食べる量は減っていました。それなのに若いころより太っている。どうしたらいいものかと、途方に暮れました。
ちなみに、私の夫も最高で106kgになってしまっていました。もしかして、私の健康管理が下手なのではないのかと、罪悪感に苛まれました。
夕飯だけ炭水化物を抜いてみた

体重増加に悩んでいたある日、私は「炭水化物抜きダイエット」という情報を目にしました。夕飯だけならできるかもしれないなと思い、試しに夕飯の炭水化物を抜いてみることにしました。
それに加えて、どうせなら夕飯だけでもヘルシーで腹持ちのいいメニューにしてみようと思いました。
例えば野菜にサラダチキンなどを乗せてボリュームのあるサラダを作ってみたり、寒い日は鍋にして野菜や豆腐をたくさん入れてみたり。
私は料理が苦手なので簡単なものしか作れませんが、自分なりに現在も頑張っています。