「口元に線が?」40代が気付いたほうれい線。お金をかけず対策してみた【体験談】
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ノーズシャドウは彫りを深く見せるには効果的ですが、年齢を重ねるとこれが難易度の高いアイテムになるんです。それというのも、大人の場合は目の周りがくすみがちで、シャドウで影を作ると、ますます目が落ちくぼんでしまうからです。
骨格補正メイクでは、影のできる部分はコンシーラーやハイカラーを使って光で飛ばすのが基本。鼻筋はシャドウではなく、ハイライトを使って明るくすると若々しい印象になります。
次章ではヘアスタイル、ベースメイクのポイントをお伝えします。
私たちの目は「線」を追います。ですから、丸顔さんが前髪を直線状にカットすると顔が横に広がって見えがち。反対に、顔が細いタイプの人はパッツン前髪にすることで顔のフォルムのバランスが整うようになります。
顔の黄金比 ※いわゆる「卵形」が理想
顔の横幅:縦幅 = 1:1.4
顔の縦幅:おでこ= 3:1
顔の縦幅が基準より短ければ「丸顔」、比率より長ければ「面長」です。おでこの比率が基準の1よりも大きい人は「おでこが広い」、小さい人は「おでこが狭い」となります。
おでこが広めであれば、パッツン前髪で面積を補正するのはOK。もしくは生え際にシェーディングを入れると額が狭く見えます。おでこが狭くて丸顔に見える場合はトップから前髪を厚めに作ると額が広く見えてバランスが良くなります。
またすべてのタイプに言えるのは、若見えのためにはトップをふんわりと立てたヘアスタイルが◎。毛根の元気よさが出ると若々しい印象に直結するためです。ただし面長さんの場合はトップだけを立てると顔の長さが強調されてしまうので、サイドもふわっとボリュームが出るようにスタイリングしてください。
年齢を重ねた大人肌は「骨感」を補正することが必須。骨格補正メイクでは、ベースメイクで赤ちゃんの顔のような凹凸のない「のっぺり感」を演出します。そのためには、両眉と唇をつないだ「三角ゾーン」を明るくすることが鍵に。逆にいえば、三角ゾーンの外にあるシミなどは目立たないもの。それほど気にしなくても構いません。
のっぺりメイクのために欠かせないのがコンシーラーです。ベージュ1色だけを使う方もいますが、シミやクマといった黒色は赤みが少し入ったオレンジ系でないと、うまく消せません。むしろ塗り込んだコンシーラーがシワに入り込んでしまうこともあるので要注意です。
コンシーラーのカラーの主な使い分け
シミ、クマなど黒色系の肌悩み……赤みの入ったオレンジ系。濃い場合は赤みの強いもの
ニキビ跡など赤色系の肌悩み……イエロー系、イエローの入ったオレンジ系
小鼻周りの赤み……イエロー系、イエローの入ったオレンジ系
鼻筋のハイライト代わりに……ベージュ系
私は撮影時にコンシーラーを10色くらい持っていきますが、オレンジ・イエロー・ベージュ系の3色、少なくともオレンジ・ベージュ系の2色があるパレットタイプのものを持つと肌悩みに対応しやすいでしょう。より多くのカラーが欲しい方は、MAC、NARSなどの海外ブランドが充実していておすすめです。
骨格補正メイクをレクチャーした書籍はこちら
『骨格補正メイク 顔の比率を描き変えて、一生美人!』
主婦の友社/1,595円
年齢に合わせてメイクをアップデートしていくのが若見えのコツ。すべてを一気に変えるのは難しくても、コンシーラーの使い分けなど、できるところから始めてみるのも手。自分の顔の比率や肌悩みに合わせた「骨格補正メイク」を模索してはいかがでしょうか。
取材・文/中澤夕美恵(49歳)
出版社、編集プロダクションを経てフリーになって約20年。スポーツジム通いに目覚め、せっせと運動に励むものの1年で1kgしか減量しておらず、ズッコケる。いつか痩せると信じて今日もジムへ…。
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