- 2024.05.05
- 自宅介護,
父が亡くなり、寂しさの中にもどこか安心している自分も…家族の介護を通じて痛感したこと【体験談】
家族の介護を通じて、人それぞれで介護の仕方も違うものだと感じた出来事がありました。ここでは、私が体験した父親の介護の一部を紹介したいと思います。&nbs …
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2021年に乳がんが判明し闘病を続けている、こほこさんの体験を描いたマンガを紹介します。
浸潤性小葉がんの診断を受け、右胸の全摘と左太ももの自家組織を用いた乳房再建手術をおこなったこほこさん。右胸の全摘、左太ももの再建手術を受け、ホルモン療法を開始してから1年が経過しました。心身の変化に戸惑いながらも懸命に治療に励むこほこさんは……。
右胸の全摘、再建手術から11カ月がたったころ、乳頭の再建手術をおこなったこほこさん。再建した乳頭はしっかりと保護していたおかげで、縮んだりすることなくきれいな形を保っていました。
手術から1年が経過し、現状を確認するために検診を受けることに。そこで主治医からこほこさんにまさかの事実が伝えられました。
術後1年の検診では、採血や超音波、マンモグラフィ、CT検査などを受けました。
月曜日だったこともあり、病院は激混み! 採血の順番待ちをしている間にCTの予約時間になってしまったので、先に超音波検査から受けることになりました。
その後、採血をしてもらい、すぐにCT検査へ。
次にマンモグラフィーをおこないました。右胸は全摘しているため、検査したのは左胸だけです。
乳腺外科で結果を見ながら診察をしてもらうのですが、時間に余裕があったため、ホルモン療法で半年に1回注射しているリュープリンを打ってもらいに行きました。
検診の結果、左胸のマンモグラフィーに異常はないということでした! 腫瘍マーカーというがんの有無を確認する検査もおこなったのですが、そちらも問題はありませんでした。
診察の最後、主治医の先生が産休に入りこの病院には戻ってこないということを聞きました。
乳がんの疑いがあるときからずっとお世話になっていた先生だっただけに、思わず涙が……。
1年3カ月もの間、私と一緒に闘病してくれた先生には感謝しかありませんでした。
2021年4月にホルモン療法を開始した私。そこから1年間は体や心にいろいろな変化がありました。
ホルモン療法では女性ホルモンであるエストロゲンの生成を抑えるため、この1年で一気に老化が進んだ感覚がありました。
ホットフラッシュや関節痛など更年期症状に悩まされるようになり、生活の質が下がってしまったように思います。
もちろん、ホルモン療法はがんの再発を予防するために必要な治療なので、ある程度副作用があることは承知しているですが……つらいと感じることもたくさんありました。
特に体力低下と集中力の低下は仕事にも支障が出てしまい、切実な悩みとなってしまいました。仕事は大好きなので、周囲に事情を説明して支えてもらいながら働いています。
他にも3カ月で3kgも体重増加してしまい、まさかの二重顎に……。
以前よりも痩せにくくなってしまっているので、何かいいダイエット法はないかと模索しています(笑)。
あれよあれよと変化する心身に対し、自分なりに対策を打ってうまく付き合っていきたいなと思います。
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手術やホルモン療法の開始から1年が経過し、1年前と現在では体に大きな違いがあることを実感したこほこさん。特にホルモン療法では女性ホルモンの生成を抑えるため、ホットフラッシュなどの更年期症状に悩まされることに。こほこさんは変化していく体との付き合い方を前向きに考えているようでした。皆さんは変化する体に対し、自分なりの付き合い方はありますか?
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/黒田あいみ先生(Zetith Beauty Clinic 医師/東京美容外科沖縄院院長)
美容外科、美容皮膚科、予防医学(栄養療法)、アンチエイジング専門医。Zetith Beauty Clinic 、東京美容外科沖縄院にて勤務。トライアスロン日本代表の経歴を持ち、⾃分がアスリートであることも⽣かしつつ、美と健康のスペシャリストとして「中からと外からの美と健康」を信念に、外から(美容医療)だけでなく、中から(分子栄養学、予防医学)の美と健康の権威として多くの文化人、芸能人、アスリートからの信頼も厚い。著書に、「中田敦彦のYouTube大学」でも紹介された「アスリート医師が教える最強のアンチエイジング」(文藝春秋社)がある。
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