「何このボツボツ…」片方の胸に広がる赤い湿疹。40代最後に私を襲ったまさかの病名とは【体験談】
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2021年に乳がんが判明し闘病を続けている、こほこさんの体験を描いたマンガを紹介します。
浸潤性小葉がんの診断を受け、右胸の全摘と左太ももの自家組織を用いた乳房再建手術をおこなったこほこさん。乳房と乳頭の再建をおこなったこほこさんですが、乳頭は皮膚と同じ色をしておりただの出っ張りのように見えていました。そこで、乳頭を着色し乳輪を作ることにしたのですが……。
こほこさんは乳がんの手術から1年が経過し、心身の変化に悩みながらも治療を続けていました。術後1年の検診でも大きな異常は見つからず、今後も自分の体とうまく付き合っていく方法を探していました。
そんな中、乳頭の再建手術から2カ月近くが経過したので、再建した乳頭を色づけし乳輪を作ることにしました。
再建した乳頭は縫い目もあまり目立たなくなり、手術直後よりもナチュラルな仕上がりになっていました。
術後すぐのころは腫れがあり乳頭周囲に赤みも出ていたので、大きめの乳輪のようにも見えていました。しかし、それも日に日に落ち着いてこのときには黄色味のあるベージュのような色合いでした。
手術の説明から手術終了まで合計で1時間しかかからず、短時間で終わらせることができました。
乳頭付近に麻酔をしたのですが、皮膚の感覚がないので痛みはなく、終わってからもむずがゆいくらいで痛み止めも不要でした。
形成外科の先生が色を作って機械でジジッと施術してくれたのですが、見えなかったこともあり詳細に何をしているのかはわかりませんでした……。
シャワーは翌日からOKで、1週間は軟膏を塗るように言われました。費用は自由診療で55,000円くらいかかりました!
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