- 2024.04.29
- 預金資産ゼロの父が倒れた話, エェコ,
「お葬式の準備、したほうがいい?」ガクブルで確認すると… #預金資産ゼロの父が倒れた話 125
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2021年に乳がんが判明し闘病を続けている、こほこさんの体験を描いたマンガを紹介します。
浸潤性小葉がんの診断を受け、右胸の全摘と左太ももの自家組織を用いた乳房再建手術をおこなったこほこさん。右胸の手術を受けて以来、傷を早く治したり注入した脂肪の定着を良くするためにあまり右腕に負荷をかけない生活を意識していました。すると、右肩が硬くなったと感じることが増えて……。
こほこさんの胸は2回に及ぶ乳輪タトゥーを終え、ますます元の状態に近付いていました。色付けした乳頭や乳輪を見て、こほこさんは大満足!
そんなある日、術後1年半検診を受けたこほこさんでしたが、自分の右肩がすっかり硬くなってしまっていることに気付きました。このことをきっかけにこほこさんはとある決意を固めました。
人間ドックで乳がんの疑いがあると判明したときから約1年3カ月の間、私の主治医をしてくれていた先生が産休に伴い病院を退職されるということで、私に新しい主治医ができました。
1年半検診では、採血とエコー検査をしてもらいました。
エコー検査では手術した右胸だけではなく、左胸までしっかりと見てもらいました。
1年検診ではまだ大丈夫だったのですが、今回は右肩の関節がさらに硬くなっていて右腕を上げ続けるのがもうつらいのなんの……。
再建した胸が定着するようなるべく右腕に大きな動きをさせるなどの負荷をかけないようにしていたのですが、逆に安静にし過ぎると肩関節が硬くなってしまっていました。
エコー検査の結果、右胸にのう胞ができているのが見つかり、いったん大きくなるか小さくなるか観察するとのことでした。
1年半検診で右肩の関節が硬くなってしまっていることに危機感を覚えた私は、ジムに通いに加えてストレッチをおこなうことに!
胸の手術をして脇の傷が引きつれたり、肩関節が硬くなるとは思いもよりませんでした。乳がんになってからいろいろ調べているときに「乳がんヨガ」というものを見つけていたのですが、こんなふうに体が硬くならないようにしているんだなあ、と納得しました。
ジムにある背筋を鍛えるマシンで腕を伸ばすようにしていると、だんだん脇が伸びてきて、術後1年9カ月の現在では少しずつ肩が柔らかくなってきました。
体力もかなり戻ってきているので、このままジム通いを継続して筋トレしつつ柔らかい肩を取り戻すことを目標にしています!
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こほこさんは安静を意識し過ぎるあまり、右肩が硬くなってしまったのだそう。腕を上げたり、肩を回したりと普段の何げない動きにも影響が出てしまっていました。そこで、ストレッチを強化したりジムで肩を動かすトレーニングを意識的におこなったところ、徐々に肩が柔らかさを取り戻してきたそうです。自分の身で感じられるような成果があると、トレーニングも継続できますよね。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/黒田あいみ先生(Zetith Beauty Clinic 医師/東京美容外科沖縄院院長)
美容外科、美容皮膚科、予防医学(栄養療法)、アンチエイジング専門医。Zetith Beauty Clinic 、東京美容外科沖縄院にて勤務。トライアスロン日本代表の経歴を持ち、⾃分がアスリートであることも⽣かしつつ、美と健康のスペシャリストとして「中からと外からの美と健康」を信念に、外から(美容医療)だけでなく、中から(分子栄養学、予防医学)の美と健康の権威として多くの文化人、芸能人、アスリートからの信頼も厚い。著書に、「中田敦彦のYouTube大学」でも紹介された「アスリート医師が教える最強のアンチエイジング」(文藝春秋社)がある。
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