「喉に何か詰まっている?」40歳で突如襲った喉の違和感。基礎体温の記録で見えてきた意外な事実とは
40歳になったころ、突如として生じた喉の違和感。喉に何か詰まっているようで何度もせき払いをしたり水を飲んだりしましたが、その違和感は消えませんでした。そ …
ウーマンカレンダー woman calendar
2021年に乳がんが判明し闘病を続けている、こほこさんの体験を描いたマンガを紹介します。
浸潤性小葉がんの診断を受け、右胸の全摘と左太ももの自家組織を用いた乳房再建手術をおこなったこほこさん。右胸の手術を受けて以来、傷を早く治したり注入した脂肪の定着を良くするためにあまり右腕に負荷をかけない生活を意識していました。すると、右肩が硬くなったと感じることが増えて……。
こほこさんの胸は2回に及ぶ乳輪タトゥーを終え、ますます元の状態に近付いていました。色付けした乳頭や乳輪を見て、こほこさんは大満足!
そんなある日、術後1年半検診を受けたこほこさんでしたが、自分の右肩がすっかり硬くなってしまっていることに気付きました。このことをきっかけにこほこさんはとある決意を固めました。
人間ドックで乳がんの疑いがあると判明したときから約1年3カ月の間、私の主治医をしてくれていた先生が産休に伴い病院を退職されるということで、私に新しい主治医ができました。
1年半検診では、採血とエコー検査をしてもらいました。
エコー検査では手術した右胸だけではなく、左胸までしっかりと見てもらいました。
1年検診ではまだ大丈夫だったのですが、今回は右肩の関節がさらに硬くなっていて右腕を上げ続けるのがもうつらいのなんの……。
再建した胸が定着するようなるべく右腕に大きな動きをさせるなどの負荷をかけないようにしていたのですが、逆に安静にし過ぎると肩関節が硬くなってしまっていました。
エコー検査の結果、右胸にのう胞ができているのが見つかり、いったん大きくなるか小さくなるか観察するとのことでした。
1年半検診で右肩の関節が硬くなってしまっていることに危機感を覚えた私は、ジムに通いに加えてストレッチをおこなうことに!
胸の手術をして脇の傷が引きつれたり、肩関節が硬くなるとは思いもよりませんでした。乳がんになってからいろいろ調べているときに「乳がんヨガ」というものを見つけていたのですが、こんなふうに体が硬くならないようにしているんだなあ、と納得しました。
ジムにある背筋を鍛えるマシンで腕を伸ばすようにしていると、だんだん脇が伸びてきて、術後1年9カ月の現在では少しずつ肩が柔らかくなってきました。
体力もかなり戻ってきているので、このままジム通いを継続して筋トレしつつ柔らかい肩を取り戻すことを目標にしています!
--------------
こほこさんは安静を意識し過ぎるあまり、右肩が硬くなってしまったのだそう。腕を上げたり、肩を回したりと普段の何げない動きにも影響が出てしまっていました。そこで、ストレッチを強化したりジムで肩を動かすトレーニングを意識的におこなったところ、徐々に肩が柔らかさを取り戻してきたそうです。自分の身で感じられるような成果があると、トレーニングも継続できますよね。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/黒田あいみ先生(Zetith Beauty Clinic 医師/東京美容外科沖縄院院長)
美容外科、美容皮膚科、予防医学(栄養療法)、アンチエイジング専門医。Zetith Beauty Clinic 、東京美容外科沖縄院にて勤務。トライアスロン日本代表の経歴を持ち、⾃分がアスリートであることも⽣かしつつ、美と健康のスペシャリストとして「中からと外からの美と健康」を信念に、外から(美容医療)だけでなく、中から(分子栄養学、予防医学)の美と健康の権威として多くの文化人、芸能人、アスリートからの信頼も厚い。著書に、「中田敦彦のYouTube大学」でも紹介された「アスリート医師が教える最強のアンチエイジング」(文藝春秋社)がある。
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
インスタグラムやブログで家族の話をつづっているおーちゃんによる50代の日常を描いたマンガ。 アラフィフのおーちゃんは、仕事がお休みの日はとことん家にひきこもることを決めています。天...
続きを読む長男の私は久しぶりに母と会えるお盆を楽しみにしていました。しかし、妻と一緒に帰省すると何だか母の様子がおかしいのです。さらに妻も母に嫌われていると言いだし、先に都内に帰ると出て行っ...
続きを読む私の夫は仕事中の事故で負傷し、それ以来リハビリ生活を余儀なくされる状態になってしまいました。今は私が家計を支えるため毎日一生懸命働いています。しかし生活は大変。高校生の息子にも迷惑...
続きを読む私は、長年共同経営していた親友に裏切られ、苦労してもり立ててきた会社を奪われてしまいました。絶望のどん底に落ちた私でしたが、経済記者をしている娘から、とある情報を受け取って……。...
続きを読む子どもたちが小さいころから、決して “子育てに積極的” とは言い難かった夫。そのくせ、成長した子どもたちに子育ての苦労話を恩着せがましく披露しては、辟易(へきえき)させています。あ...
続きを読む40歳になったころ、突如として生じた喉の違和感。喉に何か詰まっているようで何度もせき払いをしたり水を飲んだりしましたが、その違和感は消えませんでした。そ …
静かな地方都市で時々遭遇する「爆音懐メロカー」。不快に感じながらも、どこか懐かしさを覚えるその正体とは。音楽と地域社会の関係性について、ある日の体験から …
普段から運動は欠かさず、食生活にも気を配っているため、健康には自信がありました。ところが2019年の健康診断で、夫婦ともに悪玉(LDL)コレステロール値 …
弟の結婚式に出席したときのことです。私は少し緊張していたせいか、恥ずかしいミスをしてしまいました。 ★関連記事:「下着が丸見え!?」ただのセーターだと思 …
品ぞろえ豊富でコスパも抜群、今大人気のスーパーマーケット「ロピア」。今回はその中でもネタが新鮮でおいしいと評判の鮮魚コーナー「魚萬」に注目。ロピアマニア …
55歳から漫画を描き始めたナランフジコさんによる、熟年夫婦の生活を描いたマンガ。 夫に、古くてガサガサなタオルを捨てるか確認したフジコさん。しかし、夫が …
イラストレーター&漫画家のフカザワナオコさんによる、アラフィフ女子の日常を描いたマンガ。今回はスキンケアアイテムについてお届けします。 ★前の話 …
彼とは、結婚の約束を交わしていたわけではありません。それでも、4歳年下の彼と私は深く愛し合い、時にその関係は肉体的なものにも発展しました。 ★関連記事: …