- 2024.05.05
- 自宅介護,
父が亡くなり、寂しさの中にもどこか安心している自分も…家族の介護を通じて痛感したこと【体験談】
家族の介護を通じて、人それぞれで介護の仕方も違うものだと感じた出来事がありました。ここでは、私が体験した父親の介護の一部を紹介したいと思います。&nbs …
ウーマンカレンダー woman calendar
失敗続きの禁煙が最終的に成功したのは電子たばこのおかげでした。私が使った電子たばこはまったくニコチンが入っておらず、充電しておくとたばこに似せたパイプから煙を吸うことができます。一見たばこを吸っているように見えるもので、吸っている人はたばことは関係のない、ただの香りがする煙を吸っているだけなのです。これを吸ってからというもの、たばこを吸わなくてもこれさえあれば大丈夫になりました。
あんなに苦しんでいた禁煙が驚くほど簡単にできたのです。ただし電子たばこにすると、まるでチェーンスモーカーのように実際のたばこの倍ぐらい電子たばこを吸わなければ落ち着きませんでした。私が思うには電子たばこでは実際のたばこのようにニコチンなどによる刺激がないため、チェーンスモーカーのように電子たばこを吸わずにはいられなかったのではないかと思います。
しかし、吸っていれば気分は落ち着くので結果としてストレスはほとんどありませんでした。このように電子たばこを利用していきながら、だんだん吸わなくても平気な時間が増え、半年後ぐらいには電子たばこもまったく必要なくなったのです。電子たばこを吸っていたときには、カートリッジ経費が実際のたばこより高かったことを覚えています。それでも3年間無理だった禁煙をほとんどストレスなしに成功したことは私にとって感動的なことでした。
喫煙は体や美容に良くないと思い、嫌々禁煙をした私。禁煙するまではたばこのない人生など損したようだと思っていましたが、実際に禁煙してみるとこんなに人生がラクだったのかと驚くことがたくさんありました。
当時たばこ代は1箱約440円と値上がりしていました。毎日1箱吸うと1カ月約1万4千円弱と大きな負担となります。もちろん禁煙してからも電子たばこを使用していたころはそれ以上の経費がかかってしまいましたが、電子たばこがやめられるようになるとその分丸々経済的にラクになりました。
また、カフェなどでも喫煙席が減り喫煙ルームでは煙がもうもう、全席禁煙の店では外に出て一服するなど以前のように落ち着いてたばこを吸える環境はなくなってきており、そのストレスは大きいものでした。しかし、自分が禁煙するとこのようなストレスもゼロ。今では喫煙席のあるお店を必死で探す必要もなく、気分的にもとてもラクになりました。
朝起きたときの爽快感は禁煙して1カ月ぐらいたって感じるようになりました。ほかにも口臭がなくなったと夫から言われ、今までのようにたばこ臭さに対して気にならなくなったのです。その上、禁煙して1年ほどすると肌のコンディションも良くなり、くすみがなくなったと友人からも言われるように。このように禁煙前の想像とは逆に、禁煙したことで人生がとてもラクになりました。
今は喫煙席のあるお店が減るなど、喫煙者にとって生活しにくい世の中となってきたので本当に禁煙をしてよかったと感じていますが、禁煙前にはこんなにラクな人生が待っているとは思っていませんでした。禁煙後は特にたばこを吸いたいという気持ちになりませんでしたが、すてきなカフェなどに行くと、こんなときにたばこを吸ったら気分良いだろうなと思うことは今でもあります。
しかし、冗談にもたばこを吸ったりしないのはたばこの常習性が怖いからです。電子たばこで私は本当にうまく禁煙できましたが、やはりそれまで禁煙できなかったあのつらさは忘れられません。そして、禁煙してからラクになった人生をもう手放せないので、これからも禁煙を続けていきたいと思います。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/窪田徹矢先生(くぼたクリニック松戸五香院長)
獨協医科大学医学部卒業。千葉医療センター、成田赤十字病院で研修を積み、国保松戸市立病院泌尿器科に勤務。その後千葉西総合病院泌尿器科にて医長、部長を歴任。2017年、くぼたクリニック松戸五香を開業。日本泌尿器科学会専門医・指導医。専門医である泌尿器科および皮膚のトラブル、生活習慣病を含めた内科まで幅広く診察。メディア出演も多数あり、医者YouYuberとしての情報発信もおこなっている。
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
59歳アラカンのミキ子さんが職場で出会った、気になる25歳年下の男性と過ごす日々を描いたマンガ。 清掃パートをしている介護施設で出会った25歳年下のイケメン佐藤くんに、家を借りるま...
続きを読む59歳アラカンのミキ子さんが職場で出会った、気になる25歳年下の男性と過ごす日々を描いたマンガ。 清掃パートをしている介護施設で出会った25歳年下のイケメン佐藤くんに、家を借りるま...
続きを読む59歳アラカンのミキ子さんが職場で出会った、気になる25歳年下の男性と過ごす日々を描いたマンガ。 清掃パートをしている介護施設で出会った25歳年下のイケメン佐藤くんに、家を借りるま...
続きを読む私は35歳の兼業主婦。幼い娘と夫、足の不自由な義母と4人で暮らしています。育児・家事・介護に加えて新しく始めた事務所のパート勤務で多忙を極めつつ、大切な家族のため頑張っていたのです...
続きを読む59歳アラカンのミキ子さんが職場で出会った、気になる25歳年下の男性と過ごす日々を描いたマンガ。 清掃パートをしている介護施設で出会った25歳年下のイケメン佐藤くんに、家を借りるま...
続きを読む家族の介護を通じて、人それぞれで介護の仕方も違うものだと感じた出来事がありました。ここでは、私が体験した父親の介護の一部を紹介したいと思います。&nbs …
目次 1. ロピア「モンスターバーガー」 2. かぶりつけないほどの高さ! 3. ふわふわバンズに肉たっぷり! 4. どでかバーガーをこぼさず食べるワザ …
戻る 続きを読む 1 2 3 プロフィール 投稿一覧 おーちゃん(54歳) 孫ラブおばさん。10歳年上の夫と2人暮らし。長女(32歳)、次女(30歳)、 …
戻る 続きを読む 1 2 3 プロフィール 投稿一覧 おにぎり2525 おうちが大好きな田舎育ちのアラフォー主婦。夫&息子と3人で暮らしている。自身の実 …
私には、結婚して16年になる2歳年下の夫がいます。 20代のころ、まだ付き合っていたときは夫のにおいが嫌と思うことはなく、むしろ好きなくらいでした。しか …
いわゆる「墓じまい」をおこないました。私が独身で今後も子どもができそうにないため、数年前から課題になっていましたが、結論を出せてスッキリしています。そん …
春の日差しが気持ちいい季節に、少し汗をかいただけで漂ってくるにおい。いつもなら感じない鼻を突くような汗のにおい……。そんな私の汗臭対策をお話しします。 …
寝たきりになりやすい病気の第1位は何か知っていますか? 現在のところ、それは脳卒中を代表とする脳血管の疾患で、寝たきりになる原因の3割を占めると言われて …