「急に暑くなって汗がドバッ」50歳で気付いた異変。原因不明のほてりの正体は
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更年期は、閉経を境に前後5年、10年間を指します。急激な女性ホルモンの低下や不安定な女性ホルモンの分泌から来る更年期症状、その症状が日常生活に支障を来すようになった更年期障害についての体験談を紹介します。
45歳になり、ホットフラッシュや耳鳴り、関節の痛み、目のしょぼしょぼ、便秘、寝つきの悪さなど、受診しても「異常なし」と言われる症状が常に出てくるように。婦人科の先生には「不定愁訴ですね。もっとひどくなったら治療を考えましょう」と言われ、今は処方なしで過ごしています。ただ、とにかくだるくて、何もする気が起きない……。そんな日々をもったいないと思うようになり、生活の一部を変えてみました。
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長女が地方の大学に進学し、家を出てからというもの、雑談相手がいなくなってしまいました。これは私にとって大ダメージ。夫とは、要件をメールでやり取りするようなドライな関係なので雑談なんぞできたものではないし、当時はコロナ禍で人に会うにも勇気がいる……。ということで、パートの休みの日は、朝から晩までじっとしているのが普通になってしまいました。
朝、目覚めてから太陽が昇るのを見て、そのまま夕方太陽が沈んでいくのを眺めるような日々が2カ月くらい経過。これまでの私は、休みの日はウインドーショッピングやネットショッピングで新しい物やかわいい物に心を躍らせたり、行ってみたい場所にはふらりと出かけたり、パートの帰りに同僚と愚痴を言い合ったりして、それなりに楽しく過ごせていました。それが引きこもり生活を続けるうちに、精神的に人に会えるような状態ではなくなりました 。
出かけないとファッションにも興味がなくなり、あっとう間に太り、昨年着ていた服は入らなくなり、自己嫌悪が加速する一方。久しぶりに帰ってきた長女にも「老けたね」と言われる始末。これはどうにかしないと!と思い、生活を変えてみようと決意しました。
そんなとき、実家の母が宅食を利用していることを知りました。元々はちゃんと料理をする人だった母も高齢になり無理ができなくなったのだそう。ためらいもなく「ラクよー」と言っているのを聞いて、まずは夕食作りを手抜きすることにしました。
義母はフルタイムで働いていたのに、だしを昆布とかつおから取って料理をするなど家事は手を抜かない人でした。そのような食生活の中で育った夫には、ちゃんと作らなければならないというプレッシャーを勝手に感じていたのですが、私の体調が悪そうなのはわかっていたようで、宅食を利用することをすんなり了承してくれました。
とりあえずパートがある日のみ、宅食のお弁当を注文しました。休みの日まで料理を休むと申し訳ない気持ちになってしまうからです。
お弁当が来る日は、スープくらいは手の込んだものを作ろうかなと、レシピを調べて作るようになりました。中でも春雨を使ったスープはお気に入りに。豆乳やキムチもスープに使ううちに体が温まったのか、たまに調子が良い日も訪れるようになりました。「絶対に作らなければならない」という重石が取れたことで、気持ちが少しラクになったようでした。
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