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そして、私は少しずつ睡眠不足による疲れが蓄積され、熟睡できないストレスと慢性的な寝不足によって、私生活にも悪影響が出始めました。まずボーっとすることが増え、笑顔が少なくなりました。
そして朝は特に機嫌が悪いので、夫から「なんでそんなイライラしてるの?」と言われることも。また、ささいなことで夫婦喧嘩をしたり、仕事に集中できなかったり……。
さすがに自分でも、日常生活に夫のいびきの影響が出てきているのではないかと感じるようになりました。
「これはまずい、どうにかしなくては」と考え、耐えきれなくなった私はある日、意を決して「ごめん……あなたのいびきで寝られないから、別々の部屋で寝るようにしない?」とずっと胸に秘めていたことを夫に言いました。
すると夫は一瞬びっくりした表情をしたのですが、すぐに不機嫌そうな、そしてどこか悲しそうな顔にもなり「嫌だよ、夫婦なのに別々で寝るのはおかしいじゃん。一睡もできないほどひどいいびきなわけじゃないでしょ。我慢できないの?」と言ったのです。
プライドが高い夫は、自分がそんなひどいいびきをかくわけがないと思っている様子。私はずっと我慢してきた心境をやっと夫に訴えられたと思ったのに、まったく聞く耳をもってもらえず落胆しました。
それと同時に、「なんでわかってくれないの!? 寝不足でこんなにつらいのに! ずっと言わずに我慢していたのにひどい!」と思いさらにいら立ちました。朝だったこともあり、その場では「うん……わかった。もうちょっと様子見てみるね」と言い、夫を仕事に送り出したもののモヤモヤは止まりません。
どうにか私の気持ちをわかってもらいたい一心で、「嫌みに捉えられるかもしれない……喧嘩になってしまうかも……」と思いながらも、夫のいびきをスマホで録音し、夫自身に聞いてもらうことを決意。
その日の夜に録音し、次の日の朝「ねぇ、聞いてもらいたいものがあるんだけど……」と、スマホを夫に見せました。 録音データを聞いた夫は「え……俺こんなひどいいびきかいてるの? 毎日? ずっと?」と驚いた表情で何度も確認していました。
そして「そっか……これはあんまりだね。ごめんね。別々で寝るのは寂しいけど、これは仕方ないよね」と言ったのです。
自分の猛獣のようないびきを初めて聞いてショックを受けたようにも思いましたが、それよりも私がこの大きないびきの中で毎日寝ていたことに申し訳なさを感じたようです。
私はやっと夫に現状をわかってもらい、別々の部屋で寝たいという要望を受け入れてもらうことができたので「ごめんね、ありがとう」と感謝の気持ちを伝えました。
夫は治療をしてまでいびきを治すつもりはないし、私もいびきの中で寝ることはできません。お互いに気を使って我慢することは、心にも体にも悪影響を及ぼすと実感しました。別々の部屋で寝ることによって、私は質の良い睡眠が取れるようになり、毎日元気でイライラすることもなくなりました。夫は最初、少し寂しそうにしていましたが、今は大きいベッドを占領して気持ち良さそうに寝ています。
私たちは我慢するだけが相手や自分のためになるのではなく、勇気をもって伝えることも大事なんだと気付きました。また、自分の思いがなかなか相手に伝わらないとき、どうしたら納得してもらえるかを考えるきっかけにもなる出来事でした。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
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