目の周りのブツブツを放っておいたら大変なことに!皮膚科で判明したブツブツの正体とは
目次 1. 毛穴の詰まりと思っていたブツブツ 2. 皮膚科受診でブツブツの正体が判明 3. セルフピーリングとケアで症状がましに 4. まとめ セルフピ …
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皮膚科では、まず首イボの状態のを診察があり、どんな治療法をするか相談しました。ネットで調べたとおり、私の首イボは「アクロコルドン(スキンダック)」で、皮膚科で治療できるのはレーザー治療、液体窒素の2通り。レーザー治療のほうが値段は高いことの説明がありました。その代わり、レーザー治療のほうが通う期間は短いそうです。
私は、値段が安い液体窒素の治療法を選択。 治療は診療室の椅子に座ったまま、医師が液体窒素を首元に吹きかけます。麻酔はないですが、ゴムで弾かれるくらいのパチッとした痛みで、大人なら耐えられる程度だと思いました。吹きかけられるときは一瞬、びくっとします。手際よく何回も吹きかけていき、1回の治療は5分程度。あっという間に1回目の治療は終わりました。
液体窒素を吹きかけた部分は赤みを帯びていて、次第に赤い部分がかさぶたになっていきました。かさぶたが剥がれると、首元のイボはなくなっていました。
皮膚科ではトラネキサム酸の錠剤を処方され、自宅で飲んで体内からのケアもおこなっています。1回あたりの治療費は、液体窒素の施術が1,500円ほど、トラネキサム酸の薬は500円ほどで1週間あたり2,000円程度でした。レーザー治療だと2万円ほどはかかると言われたので、金額としては2つの治療法にはかなり差があると実感しています。
現在、通院期間3カ月で、まだ治療中です。1週間に1回通っていますが、そのときにある首イボをこまめになくしていく感じです。見える部分の首元のイボに液体窒素を吹きかけて、様子を見ながら違う場所もおこなっていくため、治療してもほかの場所からイボが出てきたりして、なかなか終わりません。
最初の1回目は液体窒素を吹きかける音が怖くて少し緊張しましたが、2回目からは慣れもあり、リラックスして通えています。
途中、子どもの学級閉鎖や学校閉鎖もあったため、お休みを挟みながら通っています。首元のイボはまだ残っているため、3カ月経過した今も通わなくてはいけない状態。まったくなくなるまでには長期間必要なようです。
まだ新しい首イボがぽつぽつ発生しているのに気付いたりして、首イボとは終わりがない闘いのような気がしています。エイジングケアは終わりのない道なのでしょうか……。
イボはまだ小さく色もなので大きく目立っていません。首イボが大きくなる前に対処し、いずれはきれいな首元になることが目標。美しくなるために努力していきます!
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/黒田あいみ先生(Zetith Beauty Clinic 医師/東京美容外科沖縄院院長)
美容外科、美容皮膚科、予防医学(栄養療法)、アンチエイジング専門医。Zetith Beauty Clinic 、東京美容外科沖縄院にて勤務。トライアスロン日本代表の経歴を持ち、⾃分がアスリートであることも⽣かしつつ、美と健康のスペシャリストとして「中からと外からの美と健康」を信念に、外から(美容医療)だけでなく、中から(分子栄養学、予防医学)の美と健康の権威として多くの文化人、芸能人、アスリートからの信頼も厚い。著書に、「中田敦彦のYouTube大学」でも紹介された「アスリート医師が教える最強のアンチエイジング」(文藝春秋社)がある。
イラスト/サトウユカ
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