「毎日食べすぎていた」夫が2週間で5kg減!炭水化物抜きダイエットで気付いた食習慣の盲点
物心ついたころから、食べることが大好きだった私。子どものころは少しぽっちゃりしていましたが、運動部に入っていたのでカロリーの消費も多かったです。そのため …
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産後太りという現実から逃げていた自分。健康診断で悪玉コレステロール値が高すぎることを医師に指摘されたことをきっかけに、ダイエットを決意! 今回は、運動嫌いの専業主婦だった私が、4カ月で10kg痩せたダイエット術をご紹介します。
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出産により妊娠前より14kgも体重が増加した私。母乳育児だったため、そのうち体重が減るだろうと思っていたものの、いつまでたっても体重が減らない……。
おまけに育児のストレスを甘い物を食べることで解消したり、不規則な食生活のせいで、その後もほとんど体重が減らずという状態でした。しかし、産後太りという現実を認めたくない私は、徐々に体重計に乗ることを避けるようになりました。
あるとき、特定健診(メタボリックシンドロームに着目した健診)のお知らせが送られ、かかりつけの病院で受けることになりました。
健診から1週間後、結果を聞きに行った私は、医師から悪玉コレステロールの数値の高さを指摘されました。
要経過観察の数値である140オーバーをたたき出し、医師から「薬を処方してもいいけど、パンやご飯を我慢して自分で数値を下げる、つまりダイエットするという手もあるけど頑張ってみる?」とそれとなくダイエットするよう言われてしまったのです。
薬を飲むと今後もずっと飲まなけばいけない……でも今までダイエットをしても失敗してばっかり……。
弱気になっていた自分ですが、ふと子どもの顔が思い浮かび、子どもだってスレンダーなお母さんのほうが喜ぶよね……とダイエットすることを決意したのです。
パンやご飯、甘い物がとにかく大好きな私にとって、パンやご飯を我慢するなんて大丈夫なんだろうか・・・と悩みながらも、ダイエット計画を立てるためにインターネットでとりあえず「ダイエット 簡単」と検索。
検索ではウォーキング、筋トレ、運動などさまざまなワードが出てきましたが、子どもがまだ小さくて運動する時間が取れません。何より当時専業主婦だった私は、ダイエットのために使うお金すら惜しい……。
そこで、手っ取り早くできるダイエットがないか、SNSで投稿されている同世代の主婦の方たちのダイエット方法を調べました。
当時、オートミールダイエットが一世風靡をしており、オートミールのレシピなども調べました。その結果、オートミールを米化すると、ご飯のように食べられること、糖質制限をするよりもたんぱく質を取ってストレッチをするほうが効果があることを知りました。食べることが大好きだったため、ゆで野菜や納豆、キムチなどを食べて満腹感をプラスしました。
また、SNSで話題になっていたコーヒー緑茶(ブラックコーヒー+緑茶を1:1で割る)を食前に飲む、おからヨーグルト(無糖ヨーグルトにおからをスプーン1杯混ぜる)を食前に食べるという方法も積極的に取り入れました。
お風呂でできる簡単なマッサージなども知り、とにかくすぐにできることはすべて取り入れました。おやつは和菓子にすることで脂質を抑えられることを知り、おやつも我慢しなくていい! と喜びました。寝る前には、プランクと筋トレをそれぞれ30秒、ストレッチを5〜6個組み合わせました。
また、100均のストレッチグッズやトレーニンググッズも積極的に取り入れました。子どもがトランポリンを持っていたため、動画サイトで見つけたトランポリンを使った3分ほどの脂肪燃焼トレーニングなどを組み合わせ、ほぼお金をかけず、食べることもあまり我慢することなく、緩くダイエットをスタートさせました。
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