「子宮がんの可能性も!?」下腹部の痛みや不正出血で婦人科を受診。医師が告げた診断は【体験談】
47歳のある日、下腹部の痛みと不正出血、下半身のむくみに襲われた私。不安を抱えながら婦人科を受診すると、医師から「子宮がんの可能性も」と告げられ、さまざ …
ウーマンカレンダー woman calendar
1日に何度もトイレに行きたくなる「頻尿」や、くしゃみやジャンプしたときに尿が漏れる「尿漏れ」。ともに40代以降から増える排尿の悩みです。加齢や老化のせい、そんなことで受診なんて……とやり過ごしていませんか。数多くの頻尿や尿漏れの症例を見てきた泌尿器科医の窪田徹矢先生に、泌尿器科の診察や治療のこと、そして受診の目安について聞きました。
教えてくれたのは…
監修/窪田徹矢先生(くぼたクリニック松戸五香院長)
獨協医科大学医学部卒業。千葉医療センター、成田赤十字病院で研修を積み、国保松戸市立病院泌尿器科に勤務。その後千葉西総合病院泌尿器科にて医長、部長を歴任。2017年、くぼたクリニック松戸五香を開業。日本泌尿器科学会専門医・指導医。
★関連記事:頻尿になりやすい「やりがちNG」って?トイレで夜に何度も起きる人が見直すべき習慣とは【医師解説】
頻尿や尿漏れは40代以降から増えてくるといいますが、それはなぜなのでしょうか。
「まず、大きな原因は骨盤底筋の緩みです。骨盤底筋とは、尿道、腟、肛門の周りを囲む筋肉の集まりで、ハンモックのように下から臓器を支えています。
更年期に女性ホルモンのエストロゲンが減少すると、潤いや弾力が落ちて筋肉量も減少します。骨盤底筋もエストロゲンが減ることで緩み、臓器をしっかり支えられなくなります。排尿をつかさどる臓器が安定しないことで頻尿や尿漏れが引き起こされるのです。
特にエストロゲンの減少が本格化する、閉経後の50代は顕著です。40代から頻尿や尿漏れが起きる人は出産ダメージも大きな要因です」(窪田先生)。
「もう1つ、エストロゲンが減ることで膀胱の組織が硬くなり、動きも衰えることも要因です。膀胱の弾力性や活性が落ちると、尿をためることができず、ちょっとたまるとトイレに行きたくなります。これを過活動膀胱といい、年を重ねるごとに症状が重くなっていきます」(窪田先生)。
頻尿や尿漏れの症状があっても、老化や加齢だから仕方ないと諦めている人がとても多いと窪田先生は言います。
「頻尿の定義は昼に1日8回以上、夜間頻尿は一晩で1回以上にトイレに行く、となっていますが、少しでも悩んでいるなら受診どきと言えます。
もちろん生活習慣を改善したり、セルフケアを始めるのはとても良いことです。ただ、専門医なら一人ひとりの症状に合わせたアドバイスができます。薬で良くなることも多いので、早く改善できる可能性が高いです」(窪田先生)。
そして、受診するならなるべく早めが良いと窪田先生は言います。
「症状が軽いうちは改善する可能性が高いですが、重症化してしまうと手術が必要、または手の施しようがない、ということもあります。恥ずかしからずに専門医に相談してほしいですね」(窪田先生)。
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
40代、50代に増える薄毛や抜け毛の悩み。鏡に映ったつむじを見て「もしかしてハゲてきている?」と心配になることも。人には相談しにくい更年期世代女性の抜け毛と薄毛について、産婦人科医...
続きを読む閉経後に出血があると、「もしかして閉経じゃなかった?」と思ってしまうかもしれません。けれど、不正出血はさまざまな病気の初期症状であることも。そこで、閉経後に不正出血があるとき考えら...
続きを読む更年期になると、いろいろな病気が心配になりますが、特にがんは気になる病気ではないでしょうか。中でも女性なら、婦人科系がんは気になる病気の1つ。今回は、婦人科系がんの中でも死亡率が高...
続きを読む生理のたびに起こる生理痛。もともとそんなにひどいわけではありませんでしたが、40代になって悪化してしまいました。寝込むほどつらくなった生理痛が、病院の処置で驚くほど軽くなった体験談...
続きを読む体型の悩みの上位にランクにするぽっこりおなか。おなかにたまっているのは余分な脂肪のかたまりだけ、と思っていませんか。実は40代、50代女性の場合は単なる肥満だけが原因ではなく、体の...
続きを読む47歳のある日、下腹部の痛みと不正出血、下半身のむくみに襲われた私。不安を抱えながら婦人科を受診すると、医師から「子宮がんの可能性も」と告げられ、さまざ …
“睡眠のゴールデンタイム”という言葉を聞いたこと、ありますか? 一般的に22~2時といわれ、この時間帯に寝るといろいろなホルモンが出て体に良いとされてい …
更年期に入り、仕事や家庭の忙しさに加え、ホルモンバランスの変化で体調の波に悩まされることが増えました。疲れやすく、イライラも増加。リラックス法として「呼 …
閉経後に出血があると、「もしかして閉経じゃなかった?」と思ってしまうかもしれません。けれど、不正出血はさまざまな病気の初期症状であることも。そこで、閉経 …
更年期になると、いろいろな病気が心配になりますが、特にがんは気になる病気ではないでしょうか。中でも女性なら、婦人科系がんは気になる病気の1つ。今回は、婦 …
今まで冬は手足が冷たくて眠るまでに時間がかかる日も少なくありませんでした。しかし、寒い日であっても夜中に寝具内がとても熱くなり、寝汗で目が覚めてしまう機 …
日本人女性の閉経の平均年齢は50.5歳ですが、自分は平均より遅いのか早いのか、気になったことはありませんか。そんな、閉経年齢が気になる人からはさまざまな …
生理のたびに起こる生理痛。もともとそんなにひどいわけではありませんでしたが、40代になって悪化してしまいました。寝込むほどつらくなった生理痛が、病院の処 …