「毎日食べすぎていた」夫が2週間で5kg減!炭水化物抜きダイエットで気付いた食習慣の盲点
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40代になってからというもの、なかなか体重が落ちなくなったと痛感する日々。少し食べただけで太るのに、食事制限や運動をしてもなかなか痩せない。すっかり太りやすく痩せにくい体になってしまって、おなか周りもぜい肉でたぷたぷ……。なんとかしなきゃという焦りの中で試した基本的な食事の見直しとある飲み物が功を奏して、体重が少しずつ減ってきたという体験をお話しします。
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45歳になり、体重が落ちにくくなりました。筋肉が減ったのか代謝が悪くなったのか。はたまた決まった運動をしていないせいなのか。いつも通りに食べていたら、気付いたときには1年で4㎏増。このままではやばいと焦り始めました。
まず始めたのは食事制限。テレビで見た半日断食というのをおこなってみました。半日断食とは毎日16時間ほど絶食するという方法で、私の場合、午後9時から翌日の正午までを何も食べない時間にしました。でも、1週間ほど続けても体重が減る気配は一向にありません。おなかがすきすぎて、食べられるときに余計に食べてしまっていたんです。
また、半日断食と同時にウォーキングも週2回ほどおこなっていました。買い物がてら往復30分の道のりです。坂の上に住んでいるので帰りは上り坂です。結構良い運動になるはずなのに、体重計の針はやはりビクともせず……。45歳を過ぎると、こんなにも体重が落ちにくくなるものかと意気消沈しました。昔は食事制限や運動である程度はコントロールできていたのですが……。
そこで半日断食は諦めて、朝・昼・晩の3食をきちんと食べた上で痩せる方法を考えました。腹十分目まで食べるのがいけないのかもしれないと思い、まずは食べる量を少なめにして、1食の量がいつもの7割ほどになるように心がけました。
また、食事の内容も見直しました。ご飯やパン、パスタなど炭水化物は控えめにして、その分たんぱく質をしっかりとりました。そうすると食事と食事の合間の時間でもおなかがすかず、間食をしなくなりました。
どうしても間食したいときは和菓子をチョイス。私はコンビニスイーツが大好きなのですが、選ぶときにいつも袋の表示を見ていたので、和菓子のほうが洋菓子よりも圧倒的にカロリー・脂質ともに低いことを知っていたからです。牛乳かんやわらびもち、大福など、たまに食べる和菓子のやさしい甘みで心も満たされました。
食事の見直しと同時に、便秘やむくみの改善をサポートするというルイボスティーをダイエットの補助として飲み始めました。調べたところによると、ルイボスティーにはマグネシウムやカリウムといったミネラルが豊富に含まれているとか。マグネシウムには便秘を解消する働きがあり、便秘薬の成分にもマグネシウムが含まれています。また、カリウムには塩分(ナトリウム)の排出を促して、塩分のとり過ぎで起こるむくみを解消する働きがあるそうです。
私の場合、まず朝一で飲んでいた紅茶を温かいルイボスティーにしました。ネット通販で買ったティーパッグを使ったので、いれるのは簡単。1パックで数回分は使えました。水出しでも使えるティーパッグだったため、水出しにして冷蔵庫で保管し、今まで飲んでいた麦茶の代わりにゴクゴク飲むようにしました。
ルイボスティーはノンカフェインなので、カフェインに弱い私でも大丈夫。夜に飲んでも入眠しずらいこともなく、時間帯を気にせず飲めたのがよかったです。味も私には癖があるようには感じず、苦もなく飲み続けることができました。
こうして食事を見直しルイボスティーを飲み始めてから1カ月がたったころ、体重が1kgほど減ってきて、おなかのたるみが減ったと感じるようになりました。顔もスッキリしてきて、むくみも解消されてきたように感じます。
この1年、昔よりずいぶん代謝が落ちたなとつくづく実感する毎日でした。努力しないと、もう体型を維持していけないんだなと身に染みたのです。これからも体に良いと感じることや体型維持・老化防止につながりそうなことがあったら、積極的に試していきたいと思っています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
監修/黒田あいみ先生(Zetith Beauty Clinic 医師/東京美容外科沖縄院院長)
美容外科、美容皮膚科、予防医学(栄養療法)、アンチエイジング専門医。Zetith Beauty Clinic 、東京美容外科沖縄院にて勤務。トライアスロン日本代表の経歴を持ち、⾃分がアスリートであることも⽣かしつつ、美と健康のスペシャリストとして「中からと外からの美と健康」を信念に、外から(美容医療)だけでなく、中から(分子栄養学、予防医学)の美と健康の権威として多くの文化人、芸能人、アスリートからの信頼も厚い。著書に、「中田敦彦のYouTube大学」でも紹介された「アスリート医師が教える最強のアンチエイジング」(文藝春秋社)がある。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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