- 2025.12.07
- 40代, 閉経, LDLコレステロール,
「生理痛から解放されるよ」44歳で生理が遅れ受診した私に医師が通告。血液検査で判明した体の変化
目次 1. いつもの通院で閉経を知る 2. どうなったら閉経と判断されるの? 3. 閉経後に2つの不安が… 4. まとめ 閉経後に2つの不安が… その後 …
ウーマンカレンダー woman calendar
更年期は、閉経を境に前後5年、10年間を指します。急激な女性ホルモンの低下や不安定な女性ホルモンの分泌から来る更年期症状、その症状が日常生活に支障を来すようになった更年期障害についての体験談を紹介します。
そこで、違和感を軽減するためにデリケートゾーン専用のソープとクリームを購入し、使い始めました。普通のボディソープでは刺激が強かったのかもしれませんが、専用のものに変えてからは、少しずつ快適になっていきました。特にクリームを塗ると、日中の違和感が和らぎました。
こうした変化を経験しながら、自分の体と向き合う時間が増えました。これまで特に気をつかってこなかった部分に目を向けることで、年齢とともに必要なケアも変わるのだと感じるようになりました。大きな変化ではありませんが、自分なりにできることを見つけながら過ごしています。
腟の乾燥という変化に気付いたときは戸惑いましたが、それをきっかけに自分の体をもっと気づかうようになりました。無意識にやっていたことが、実は負担になっていたこともあります。
更年期は、体の変化に驚くことが増える時期なのかもしれません。でも、それは悪いことばかりではありません。変化に気付き、どう向き合うかを考えることで、より快適に過ごす方法を見つけられると感じています。これからも日々の小さな気付きを大切にしながら、自分に合った方法を模索していきたいです。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)
2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。
著者:伊達敦子/50代女性。2008年、2010年、2012年生まれの3児の母。フルタイムで共働きをしながら子育て中。会社員の傍ら、化粧品検定2級・1級やコスメコンシェルジュの資格を取得し、人々の美しさと自信を引き出すために活動している。
イラスト/sawawa
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年3月)
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