え?暑いのは私だけ?更年期の症状だと思ったら……まさかの!?【体験談】

え?暑いのは私だけ?更年期の症状だと思ったら……まさかの!?【体験談】

私は大の寒がり。冬の訪れとともにストーブが欠かせなくなります。「寒い、寒い」と大騒ぎして、例年、ストーブの前を陣取って離れられないほどでした。ところが、そんな私に家族のみんなもびっくりするほどの変化が起きたのです。

ストーブ消すよ!え?寒いの?

ストーブが大活躍する季節、冬。でも、なんだか今年はそんなに寒くない。むしろ暑いかも……。そう感じてストーブを消すと、娘から「えー! 寒いから消さないで~」と苦情が。「汗が出るくらい暑いのに、変だなあ」と思っていると、他の家族からも「寒いよ!」との声。どうやら私1人「暑い、暑い」と感じているみたい。そんな例年とは違う私の様子に、家族も不思議がっていました。

それで、私も冷静になって分析してみました。「よく考えると、暑いと言っても少し時間が経つと汗はスーッと引いていく。そして、またしばらくすると暑くなって……の繰り返しだ。もしかしてストーブを点ける、点けないの問題ではないのかもしれない」と思い始めました。「何かがおかしいなあ」と感じながらも、毎日を忙しく過ごしていました。「これはもしかして更年期?」と思いながらも打ち消していました。「50歳だけどまだ生理も普通にあるし」と。

なんだか変。今までとは違うみたい

「暑い、暑い」と言いながら忙しさに追われるだけの日々を過ごしていましたが、たしかに何かが少しずつ変化しているのを感じていました。なんだか心臓がドキドキしたり、ふわふわした感じがしたりします。冬でも暑くて汗をかくのが日常茶飯事になってきました。

「やっぱり更年期なのかなあ」と思いながらも、そんなに辛くもないし仕事もしていたので、婦人科を受診することまではしませんでした。代わりに、TVコマーシャルなどで名前を聞いたことがある更年期用の薬を飲んでみようと思い立ち、ドラッグストアで購入し、飲み始めたのでした。飲み続けていると症状が少し良くなったような気がしていたのですが……。

高血圧?私がですか?

更年期用の薬を飲み始めてから1年ほどが経ちましたが、その間に体調はますます悪化。相変わらず汗はかくうえに、疲れが取れず、気持ちも上がらなくなりました。仕事で人間関係の悩みもあったけれど、そういった精神的なことが体調悪化の原因ではなさそう。これだけ長く体調が悪いのだから、やはり更年期なんだろうと思いました。そして思い切って婦人科を受診。

すると血圧の上が160と、とても高いことがわかりました。さらに、婦人科からすすめられるままに循環器内科も受診。検査ではコレステロール値も高く、貧血もあることがわかりました。それまで、血圧や血液検査で異常があったことは1度もなく、元気に過ごしてきた私。そんな私が高血圧で高コレステロール、おまけに貧血気味なんて! 予想外の結果にショックを受けました。でもそれと同時に、「更年期だからとあきらめないで、思い切って受診してよかった。体調が悪い本当の理由がわかって良かった」と思いました。病院では血圧を下げる薬などを処方してもらいました。1カ月くらい経つと、体調も元に戻り始め、気持ちも上がってきました。また「暑い、暑い」と言って汗をかくこともほとんどなくなりました。

まとめ

今までは家族の心配ばかりしていましたが、今回のことで自分のことも大事にしなければいけないと思いました。生まれて半世紀も経つと、体はやはりガタがくるものですね。10代は大人への体の変化がありましたが、50代は老化へと向かう体の変化があるのだと思います。私の場合、今回の体の異変は、結局、更年期のせいではなく、別のことが原因でした。「更年期だからしかたない」と流してしまっていたら、根本的な原因を解決できませんでした。だから、あのとき思い切って病院へ行って本当に良かったです。いつまでも元気でいたいので、自分をいたわりながら、これからの時間を過ごしていきたいです。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

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