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更年期は、閉経を境に前後5年、10年間を指します。急激な女性ホルモンの低下や不安定な女性ホルモンの分泌から来る更年期症状、その症状が日常生活に支障を来すようになった更年期障害についての体験談を紹介します。
更年期障害の症状には個人差があり、不調はさまざま。めまい、不眠、イライラ、うつ、ほてり(ホットフラッシュ)、動悸などなど。動悸の症状が出た友人は、心臓ということもあり不安になって速攻で病院へ。更年期うつの友人も、無気力でまったく外に出られなくなり、家族に連れられて病院へ。私もホットフラッシュの症状が出て、婦人科を受診。そのときの体験談を紹介します。
やってきたのはホットフラッシュ。突然、頭・顔・首の辺りが急に熱くなり、じんわり汗が。時々だった症状が日に日に回数が多くなり、真冬でも常に扇子を手放せなくなり電車の中でパタパタ。ランチの途中でもパタパタ。
しばらくはなんとか扇子で暑さをしのいでいたけれど、睡眠中にも突然やってきて目が覚めてしまい、ピークのときは2時間おきくらいにホットフラッシュがやってきて熟睡できない! 熟睡できなくなるので体調も崩しやすくなり、さすがに婦人科で受診することにしました。
最初に処方されたのは、ホットフラッシュに良いとされている漢方薬「桂枝茯苓丸」(けいしぶくりょうがん)。漢方は徐々に効果が出てくるので、しばらく服用を続けました。が、なかなか治まらないホットフラッシュ。
ならば漢方を替えてみようと「当帰芍薬散」(とうきしゃくやくさん)に。それでも、効いているのかいないのか、飲み続けて漢方の効き目を根気よく待つしかないのか? 中国三千年の歴史はいつ効くのか?
更年期障害の治療には、漢方のほかに「ホルモン補充療法」が一般的だそうです。加齢とともに減った女性ホルモンを飲み薬や貼り薬で補充する方法です。更年期の動悸やうつで悩む友人のほとんどが、このホルモン補充療法をしたら「症状がまったくなくなったわよ!」と、太鼓判を押すほどに効果があるようです。漢方でなかなか改善が見られないため、医師にも「ホルモン補充療法をやってみますか?」と、すすめられました。
でも、自分の中ではなんとなく体にホルモンを入れる怖さがありました。また女性ホルモンが足りなくなった体に自然と慣れていくことが、将来的に体へのダメージが出ないのではないかと思い、素人判断で「もう少し頑張ります」と先送りにしました。
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