40代、いつの間にかぽっこりおなかに!原因と対策を考えてみた結果【体験談】
46歳の主婦兼ライターです。35歳を過ぎて食事制限をしても体重が減らなくなったと思っていたら、40歳を過ぎて体重がどんどん増加。食事量はむしろ減ったにも …
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「スポーツジムで新型コロナウイルスの集団感染が発生」というニュースを見てからというもの、すっかり足が遠のいてしまったスポーツジム。減っていく運動量と、これから蓄積されていくだろう脂肪への怖れ。ただでさえ40代になってからやせにくくなってきているのにジムに行けないのは私にとっては致命的。「それならば、自宅の一部屋をジムにしちゃえばいいんだ!」 ということで、いろいろ試してみたアラフォー女子の体験談です。
わずか5畳の部屋を「家ジム化」しようと思ったきっかけは、スポーツジムで起こった新型コロナウイルスの集団感染のニュースを目にしたことです。ウイルスの感染が怖いので、すっかりスポーツジムから足が遠のいてしまいました。家にいる時間が増え、ソファに座りながらついつい甘いものを食べてしまう日々。このままでは太る一方です。40歳を過ぎてから太るのは簡単なのにやせにくくなったことを自覚していたのもあって、家ジムを作って運動を始めようと思いました。
といっても何かを購入するわけではなく、もともと家にあった器具を活用。体を倒すだけで腹筋を鍛えられるという「ワンダーコア スマート」。本体がブルブルと振動し乗るだけでスタイルアップのサポートをしてくれるという「ドクターエア」。そして室内用トランポリン。これらを一部屋に集め、大きな鏡を置いて家ジムが完成! 家ジムは新型コロナウイルスの感染リスクがないことや月会費がかからないというのがメリット。しかしその半面、マシンの数は少ないし、専門のトレーナーがいないというデメリットも。それを補い、スポーツジムと同程度の運動量を保ちつつ楽しんでストレス解消をするために、私はさらなる工夫を始めました。
スポーツジムに通っていたときには、ピラティスやエアロビクスのようなスタジオプログラムが好きだった私。家ジムでもレッスンを受けたいと思いました。こちらはすんなり解決しました。必要なものはヨガマットとタブレットです。タブレットを使い、YouTubeでエクササイズやトランポリンと検索すると、たくさんの動画がヒットします。個人のインストラクターの動画もあれば、スポーツジムが作成している動画もあります。うれしいのは海外のレッスンの動画も多くあること。ニューヨークのピラティスのレッスンを自宅で受けることができます。
私が気に入っているのは、ブエノスアイレスにあるスポーツジムが作成しているトランポリンエクササイズです。トランポリンをするときにはいつもこの動画を見ています。ほかにも、家で眠っていた「コアリズム」のDVDが活躍してくれています。「コアリズム」は10年以上前にウエストにくびれができるということで話題になったものです。当時サンバを習っていた私は、先輩のすすめで購入して楽しんでいましたが、いつの間にかずっとしまったままになっていました。10年ぶりに今、また楽しんでいます。
わずか5畳の家ジムでも1人で使う分には問題ありません。今は何より、新型コロナウイルスの感染リスクがないことが良いことです。また、すき間時間でエクササイズができることも魅力です。夕食を食べ過ぎてしまったり、間食が多かったりした日には、その罪悪感を消すために寝る前のちょっとした時間でエクササイズすることができます。
この2カ月間で、家ジムでのエクササイズによるいろいろな効果が出ています。「ワンダーコア スマート」で腹筋をした翌日は腸の調子が良いし、トランポリンはやせるというより気分爽快になります。「ドクターエア」は振動に乗っているだけで汗をかけるので便利です。「コアリズム」は私のウエストを5cmほど引き締めてくれました。今思い返せば、「コアリズム」のDVDをすすめてくれた先輩は当時40歳でしたが、毎日「コアリズム」をしていたらしく、ウエストがくびれて引き締まっており、サンバの衣装がとても似合っていました。また、タブレットで受けた筋トレレッスンのおかげか、私のおしりと太ももの境目にうっすらと線が出てきました。
「ワンダーコア スマート」も室内用トランポリンも「ドクターエア」も、一部屋に集めて家ジム化したことで前よりずっと活用されることになりました。今後も家ジムでどのくらいの効果が出るのか自分の体を観察しつつ、タブレットで世界中のスタジオプログラムレッスンを楽しみたいと思います。また、アラフォーの私は体型だけでなく、いろいろとストレスを感じています。家ジムを活用することで、心と体の両方をスッキリさせて過ごしたいです。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
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