「毎日食べすぎていた」夫が2週間で5kg減!炭水化物抜きダイエットで気付いた食習慣の盲点
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子どもたちと昔の写真を見ていたとき、私の昔の姿を見た子どもに「昔は痩せていて今とは全然違うね」と言われショック! そして、その言葉をきっかけに痩せたいと思うように。何か良い方法はないかと思っていたところに、ダイソーで「エクササイズ棒」(税抜き300円)を見つけました。パッケージには「ローラーの凹凸が程よく刺激」の文字とローラー部分を体の上で転がしてエクササイズをしている写真。マッサージのように気持ち良さそうなので試してみることにしました。
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「エクササイズ棒」は約40cmの棒で真ん中部分にコロコロと転がるローラーが付き、両端はグリップで握りやすいようになっています。使用方法はパッケージの箱に「ローラー部分に直接当てて転がす」「気持ち良い程度がちょうど良い強さ」という説明書きがあり、さまざまな体の部位に当てているイラストと写真がありました。
まずはお風呂で体を温めたあとに説明書きの通りに二の腕、脚、背中など気になる部分にコロコロとマッサージしてみました。ローラーの玉の部分がつぼ押しにちょうど良いサイズなのと、凹凸部分も刺激になり、イタ気持ち良い! ローラー部分は硬い素材なので体に転がしたときに痛くならないか心配でしたがまったくその心配はいりませんでした。
いつもなら夜にはパンパンにむくんで重だるくなってしまう脚も、「エクササイズ棒」でマッサージしたあとは血行が良くなりポカポカしてむくみがすっきりするのを実感しました。また、背中で「エクササイズ棒」を持ったときは体が硬くて自力では握れず、家族に手伝ってもらったほどで、ローラーを転がしても凝りの部分に力が入りませんでした。しかし、3日目にはひとりでも背中で棒を握れるようになっていきました。
商品の説明書きにある使用方法の他にも使い方はないかとネットで調べてみると、この商品を使った筋膜リリースというエクササイズが見つかりました。早速こちらの方法も試してみました。テレビや雑誌などでも見聞きするようになった筋膜リリース。見つけたサイトでは筋肉をほぐし、伸ばして鍛えることを目的としたエクササイズが紹介されていました。
本来なら、筋膜リリース専用ローラーを使う筋膜リリースですが、この「エクササイズ棒」で手軽におこなえるとのことです。「エクササイズ棒」のローラーを体にコロコロ転がすだけなのでとても簡単です。主に下半身を中心に部位によってローラーの当て方や転がす方向などいろいろなポイントがありました。自分で気持ち良いと感じる力加減に調節できるので、痛かったり疲れたりすることもなくラクに毎日継続できました。
使い始めて1週間がたち、体の変化を見てみると、
・最初は体が硬くて背中に手を回して握ることもままならずローラーも転がせなかったのに、3日目にはラクに背中側で握れるようになり、さらに4日目には強弱をつけてローラーを転がせるほどになった。
・肩甲骨周りをローラーでほぐしていたため、凝りが軽減。
・太ももマイナス1cm、二の腕マイナス0.5cm。
という結果に。
また、お風呂上がりだけでなく、気が付いたときに「エクササイズ棒」をできるだけ使うようにしてみました。パソコン作業をしているときに足元に「エクササイズ棒」を置き、椅子に座りながら足裏でコロコロ転がしたり、ソファでテレビを見ながらいろいろな部分をコロコロとマッサージしたりしていました。
おこなっているうちに気付いたことは、肌の上に直接当てるのではなく洋服の上からローラーを当てて使用するほうがローラーの滑りが良いと感じました。また、首周りをコロコロするときに髪の毛が絡まりそうになったので、髪はまとめてからおこなうと良いと思いました。
子どもたちのひと言から始まったダイエット。そんなときに見つけた「エクササイズ棒」を使うことによって、若干ですが成果が出ました。腕や肩の筋肉がほぐれて柔らかくなったり、むくみが取れて二の腕や太ももがほんの少しですが細くなったりして喜んでいます。しかし、まだまだ理想の体形までほど遠いので、これからもダイエットを続けていきたいと思っています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
監修/黒田あいみ先生(Zetith Beauty Clinic 医師/東京美容外科沖縄院院長)
美容外科、美容皮膚科、予防医学(栄養療法)、アンチエイジング専門医。Zetith Beauty Clinic 、東京美容外科沖縄院にて勤務。トライアスロン日本代表の経歴を持ち、⾃分がアスリートであることも⽣かしつつ、美と健康のスペシャリストとして「中からと外からの美と健康」を信念に、外から(美容医療)だけでなく、中から(分子栄養学、予防医学)の美と健康の権威として多くの文化人、芸能人、アスリートからの信頼も厚い。著書に、「中田敦彦のYouTube大学」でも紹介された「アスリート医師が教える最強のアンチエイジング」(文藝春秋社)がある。
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