40代、いつの間にかぽっこりおなかに!原因と対策を考えてみた結果【体験談】
46歳の主婦兼ライターです。35歳を過ぎて食事制限をしても体重が減らなくなったと思っていたら、40歳を過ぎて体重がどんどん増加。食事量はむしろ減ったにも …
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きれいで健康な40代でありたいと思う私は、お風呂上がりにストレッチやマッサージをしたりして、見た目に気をつかって生活しているつもりでした。でもあるとき、自分の「丸くて老けた後ろ姿」を知ることに。顔のシミやシワならすぐに気付くけれど、後ろ姿は盲点でした。年齢は姿勢にも出てしまうのだと知り、このままではいけないと始めたことを紹介します。
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机に向かって家で作業をすることが多い私は、寒さ対策のためについ着込んでしまいます。そして寒さで丸くなった肩や背中に厚着の重さも加わり、がちがちに凝っていました。
そんな折、友人からスポーツジムのパーソナル診断を一緒に受けてみないかという誘いがありました。運動不足気味だし、何か変わるきっかけになるかもと参加してみることにしました。
ジムのトレーナーに肩と首の凝りがあると話すと、全身の写真で姿勢を確認することになりました。自分なりに背筋を伸ばしたつもりでしたが、写真を横から見ると、明らかに首から頭が前に傾いています。また首から肩甲骨の辺りが、おばあさんのように丸く盛り上がって見えました。若いころはくっきり見えていた肩甲骨が、今はすっかり脂肪に埋もれて、丸みを帯びています。
続いて肩甲骨の可動域を見てもらうと、案の定、動きが鈍いという結果でした。左右の肩甲骨の間隔が狭いほど良い姿勢を保てているそうで、理想は姿勢を正した状態で指の太さ2本分。私はというと、指5本がすっぽり収まり、完全に肩甲骨が開いてしまっている状態ということでした。
首から背中にかけての丸みと開いた肩甲骨、これが老け見えの原因でした。トレーナーからも、猫背で巻き肩になっているという指摘を受け、これは何とかしなければ!と危機感を覚えました。
首から背中にかけての丸みの原因は、「僧帽筋(そうぼうきん)」にありました。僧帽筋は、首の後ろから背中にかけて位置するひし形状の大きな筋肉で、肩甲骨を動かし、肩の働きを助ける役割をするものだそうです。
私は普段から体を鍛えているわけではありませんが、トレーナーが言うには、知らないうちにこの僧帽筋を発達させてしまったということでした。
原因は、毎日のスマホとデスクワークのようです。画面を見るために前かがみの姿勢が続くと、重い頭を引っ張ろうとする力が働き僧帽筋がモリモリと鍛えられてしまうそう。首が前傾になると、肩が前に下がり、肩甲骨が開いて背中が丸くなり、さらに悪いことに、背中が丸くなると胸が縮みバストの垂れにつながるという話でした。
耳をふさぎたくなる言葉ばかりでしたが、このまま放っておくわけにはいきません。凝り固まった僧帽筋と開ききった肩甲骨をほぐすことが、美しい背中を手に入れることにつながるとわかりました。そこで、トレーナーに教えてもらった簡単なエクササイズを家で試してみることにしました。
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