「呼吸でウエストが細くなる！？」ずんどう体型の40代が2週間試したら、ウエストはどうなった？
目次 1. 肋骨が開いたままだと、ずんどう体型に体調不良も 2. 座った状態で呼吸してみたら 3. 呼吸だけでウエストがくびれた 4. まとめ 呼吸だけ …
腸活を続けてみてよかったこと
これらの腸活を継続してみて一番わかりやすく効果を実感できたのは、お通じの悩みがなくなったことです。私はもともとストレスがたまると下痢をしやすく、繁忙期などはしばしばおなかを下し気味でしたが、下すことなく過ごすことができました。
腸が良い状態をキープすることで、あまり体が動かせない時期でも体内の代謝も順調におこなわれ、しっかりカロリーが消費されていたのだろうと想像しています。
腸内には免疫細胞の約7割が存在しているそうですが、腸活のおかげか、体調を崩しやすい繁忙期も比較的元気な状態をキープできていました。
また、腸活はメンタルの調子を整える効果があると言われますが、たしかにメンタルが安定するようになったと感じています。
まとめ
私がおこなっている腸活はとてもシンプルな2点だけなので、今回のきっかけがなければ、腸活の効果にもなかなか気が付かなかったかもしれません。
これからは少しずつ、これまでのような食生活や運動も復活させつつ、縁の下の力持ちのような存在の「腸」も大切に、腸活も続けていこうと思います。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
監修／駒形依子先生（こまがた医院院長）
2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。
