「なんか顎がぷよぷよ!?」鏡を見て衝撃!顎のたるみが2週間で変化した朝晩5秒のエクササイズとは
目次 1. 顎の“ぷよっ”と感は何? 2. 顎周辺の筋肉を鍛えるべし!! 3. 顎エクササイズで首や肩の凝りもラクに 4. まとめ 顎エクササイズで首や …
ウーマンカレンダー woman calendar
後輩の子どもは、当時生後8カ月。毎日お風呂上がりや食後に、子どもの体や顔へ保湿剤をたっぷりと塗りたくるのだとか。乳幼児は小さな傷や湿疹が出ても強い薬が使えないため、医者からは「とにかく保湿をしてください」とのこと。
続けて「保湿剤を塗ると皮膚のバリア機能が強化されます。大抵の傷や湿疹であれば、保湿して自然治癒力を上げることで治りますよ」とも言われたそうです。
後で調べてわかったのですが、赤ちゃんと大人の皮膚の作りは同じでありながら、赤ちゃんの皮膚は大人の皮膚の半分ほどの厚みしかないのだそう。水分の保持機能や外からの刺激をブロックして皮膚を保護する役割を持つ角質層が薄ければ、その分皮膚への刺激に対して抵抗力が弱い状態になります。
すると「アトピー性皮膚炎」などの皮膚疾患にかかりやすくなるそう 。同じように、大人も加齢と共に皮膚の皮脂量が減っていくため、乾燥肌になりやすいそうです。
乾燥肌は悪化すると「皮脂欠乏性湿疹」などを発症し、肌のかゆみで眠れなくなる場合もあります。「とにかく保湿を」という医者の言葉には、皮膚疾患を防ぐためにも肌のバリア機能を高めなさいという意味があったのかもしれません。
肌のバリア機能を上げて肌の異常を治すというのは、子どものいなかった私たちにはない視点からの発想。加齢と共に肌のバリア機能が低下していくことも、後輩の話がなければまだ先の話と思い、肌の保湿へは思い至らなかったでしょう。
良くも悪くも人の考えを受け入れられる夫は、後輩からの話を元に、自分の腕にも応用してみようと考えたのです。結果、徐々に左の前腕の痛みは薄くなり、夫が再び転勤となった次の春には完全に痛みはなくなりました。
こうした子どもがいる生活ならではの視点から学びを得られることは、とてもおもしろいことだなと夫婦でうなずき合いました。夫と後輩のような関係性がない場合、私たちのような子なし夫婦には子どもの話をしづらいもの。後輩がいなければ、今回のような知識を得られることはなかったのだろうなと思います。子どもがいないことに後悔はありませんが、こうしてとても貴重な体験をさせてもらっていることは素晴らしいことだと感じました。
夫の後輩や部下の子どもが成長した話を楽しみにすると共に、環境が違う家庭ならではの視点から得られる学びを、夫婦共々今後も吸収していけるといいなと思っています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/黒田あいみ先生(Zetith Beauty Clinic 医師/東京美容外科沖縄院院長)
美容外科、美容皮膚科、予防医学(栄養療法)、アンチエイジング専門医。Zetith Beauty Clinic 、東京美容外科沖縄院にて勤務。トライアスロン日本代表の経歴を持ち、⾃分がアスリートであることも⽣かしつつ、美と健康のスペシャリストとして「中からと外からの美と健康」を信念に、外から(美容医療)だけでなく、中から(分子栄養学、予防医学)の美と健康の権威として多くの文化人、芸能人、アスリートからの信頼も厚い。著書に、「中田敦彦のYouTube大学」でも紹介された「アスリート医師が教える最強のアンチエイジング」(文藝春秋社)がある。
取材・文/山本さつき
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
40歳を過ぎてから、季節を問わず肌がカサカサすることが増えました。私は力を入れてゴシゴシと顔や体を洗ってしまいがち。それが肌を傷める原因の1つとネット記事で読んで知りました。そこに...
続きを読む年齢を重ねてくると、意外と気になる手の老け感。若いころのハリがあってみずみずしかった手はどこへやら……。くすみ、シワ、血管の浮きなど、手の老化をじわじわと感じるようになりました。顔...
続きを読むアラフィフになると、友人の結婚式もなくなり華やかな場所に出席する機会が少なくなってきました。そんな中、甥っ子や姪っ子の結婚式に出席する機会が訪れました。久しぶりの華やかな宴に気分は...
続きを読むイラストレーター&漫画家のフカザワナオコさんによる、アラフィフ女子の日常を描いたマンガ。今回は目の下の小さなできものについてお届けします。 ★前の話 痛くもかゆくもないとき...
続きを読む手荒れは、主婦業メインの私にとって毎年恒例の出来事。ハンドクリームを肌身離さず持ち歩くよう努めていますが、性格上忘れることも多く、結局、お風呂上がりにその日初めてのハンドケアをして...
続きを読む目次 1. 顎の“ぷよっ”と感は何? 2. 顎周辺の筋肉を鍛えるべし!! 3. 顎エクササイズで首や肩の凝りもラクに 4. まとめ 顎エクササイズで首や …
目次 1. 若いころの目の下のクマ 2. 若いころとは違う40代のクマ 3. コンシーラー探しの旅で気が付いたこと 4. まとめ コンシーラー探しの旅で …
目次 1. 年齢によるまぶたの変化をなんとかしたい 2. アラフィフの私がつけまつげ!? 3. 今では外出に不可欠なアイテムに 4. まとめ 今では外出 …
目次 1. 【1】ひとまずアイメイクをやめてみた 2. 【2】まぶたの血行を改善する 3. 【3】まつ毛専用美容液でまつ毛を守る 4. まとめ 【3】ま …
目次 1. 夜テレビを見ながらネイルオイルでマッサージ 2. 爪を整えるときは爪切りを使用しない 3. 爪にやさしいマニュキュアを使用 4. まとめ 爪 …
目次 1. 毎日できることから始めた老け手ケア 2. エイジングケアができるハンドクリーム購入 3. 保湿しながら塗った瞬間ツヤのある手に 4. まとめ …
目次 1. かきすぎた肌にゆず湯が染みる 2. 肌への対策①ハンドケア用手袋の使い方を変更 3. 肌への対策②私の場合、ジェルネイルも有効 4. まとめ …
目次 1. 老け見えの口元対策に保湿やマッサージを開始 2. マスクの下で口元のトレーニングも! 3. シワを改善するにはレチノール 4. まとめ シワ …