「黒クマがカバーできない!」40代になって目立ってきた目の下のクマの対処方法【体験談】
目次 1. 若いころの目の下のクマ 2. 若いころとは違う40代のクマ 3. コンシーラー探しの旅で気が付いたこと 4. まとめ コンシーラー探しの旅で …
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顔のトレーニングで口をとがらせたり、大きく横に動かしたり、目を上下左右に動かしたりしてみると、マスク生活の影響なのか表情筋が衰えていることがわかりました。これは手軽にいつでもできるので、取り組みやすかったです。鏡を見ながらおこなうと、「ああ、自分にはこんな表情もできるんだ」「口角を上げるとまだまだ若いかも」と、前向きになれるような発見もありました。
併せて、リンパケアセラピスト講師に簡単なセルフケアを習う機会があったので、顔周りのリンパケアも取り入れるようになりました。
脇から鎖骨、首筋、耳周り、目の周りでリンパを流します。軽いタッチで肌をこすらないように押さえ、特に目の周りの皮膚は薄いので、やさしく眼窩(がんか/眼球などが収まっている頭蓋骨のくぼみ)に沿って触ります。
耳たぶは下へ10回、後ろへ10回、斜め上へ10回、「イタ気持ち良い」程度の力加減で引っ張ります。耳たぶが柔らかくなると顔の血流が良くなり、目の周り、顔周りのこわばりがほぐれるのがわかりました。
驚いたのは、顔トレーニングやリンパケアをすると、目がスッキリ開く実感があったこと。車の運転やパソコン仕事で「目が疲れたな」「焦点が合わせづらいな」と感じたときは、積極的におこなうようになりました。
目の下のクマをどうにかしようと模索したことで、私のクマは影だったという発見があり、顔のトレーニングとリンパケアを取り入れました。クマが完全になくなったわけではありませんが、顔の筋肉を積極的に動かすことで血流やリンパの流れが良くなり、頬から目の周りにかけて肌の血色に改善の兆しも見えてきました。
クマ改善のために取り入れるに至った顔トレとリンパケアですが、頬を上げ、口角を上げ、表情を動かして、顔全体が明るく見えるように心掛けることで、自分の心も明るくなった気がしています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
監修/黒田あいみ先生(Zetith Beauty Clinic 医師/東京美容外科沖縄院院長)
美容外科、美容皮膚科、予防医学(栄養療法)、アンチエイジング専門医。Zetith Beauty Clinic 、東京美容外科沖縄院にて勤務。トライアスロン日本代表の経歴を持ち、⾃分がアスリートであることも⽣かしつつ、美と健康のスペシャリストとして「中からと外からの美と健康」を信念に、外から(美容医療)だけでなく、中から(分子栄養学、予防医学)の美と健康の権威として多くの文化人、芸能人、アスリートからの信頼も厚い。著書に、「中田敦彦のYouTube大学」でも紹介された「アスリート医師が教える最強のアンチエイジング」(文藝春秋社)がある。
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