
24歳で介護福祉士をしているパニ子。幼いころに両親が離婚し、中学のときに心労がたたって母が他界してからは、母方の祖父母と3人暮らしをしています。ある日、いずれ自分の介護施設を経営するという夢のため転職することに。ところが、そこの面接官と偶然会った祖母が、これまで見たことのない態度になって……!?
スカッと系人気YouTubeチャンネル「パニコレ」から、「罪を犯したら償うwこれ一般常識よw」を紹介します。
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やさしい祖父母と暮らすパニ子
24歳のパニ子は介護福祉士。毎日多忙で大変ですが、いつか自分で施設を経営することを夢見ています。一緒に暮らす家族は母方の祖父母のみ。小さなころに両親が離婚し、父は行方不明で、苦労を重ねた母はパニ子が中学生のときに亡くなってしまったのです。
パニ子は、陽気な祖父はもちろん、間違ったことをしても叱らず話し合って解決しようとする温厚な祖母が大好きでした。「怒っていても良いことはない」というのがモットーのやさしい人なのです。
祖父母と暮らしていることもあり、パニ子にとって高齢者と接する機会が多い介護福祉士はまさに天職。そんな中、スキルアップのため他の介護施設会社に転職しようと、面接を受けることになったのですが……。
面接官と女社長にモヤッ
不思議なことに、面接官のタツオはパニ子が名乗っただけですぐ採用を決定。さらに、派手なメイクの女社長シノブが登場し、自ら施設内を案内するなど、やたら親しげに話しかけられたのです。
おまけに、パニ子がその施設で働き始める前にもう一度会いたいと言う女社長。パニ子は疑問に思いながらも「明後日なら……」と約束し、その日は帰宅しました。
家で早速採用されたことを伝えると、「さすがワシの孫!」と祖父は大喜び。しかし祖母は、どこか不安げなパニ子を心配しています。そこで2人にその施設のパンフレットを見せたのですが……。
祖母は「パニ子、働くかどうかはお前次第……。そのうちわかる」とひと言。いつも陽気な祖父も、一瞬だけ厳しい顔になっていました。
2日後、パニ子はこの会社に何があるのかハッキリさせようと心に決めて、約束の時間に施設へと向かったのです。